朝帰りして午後から出勤しました。二日酔いで仕事にならないので書きます。昨日は試合前後、ひたすらネリの罵詈雑言でしたわ。「バカ、アホ、クソ、カス…」デラくんの悪口は幼稚だねと言われました。笑。聞いてくれる人がいるというのは良いものです。

 

 

【コメントまとめ】

山中の妻、沙也乃さん

「どういう感情をもっていけばいいのか、分からない。同じスタート（体重）じゃないので。相手の（試合への）挑み方を見ると主人の努力は何だったんだろう」

 

長谷川穂積

「山中選手はそう思ってないかもしれないですけど、僕は正直、計量のこともあって納得できない思いもすごく強いですね。じゃあ、同じ体重で戦ってたらどうなのかなって、純粋に思ってしまいます」

 

内山高志

「山中ほんと残念。こんな体重超過野郎、倒して欲しかった」

「ボクサーはさ、相手が体重オーバーしても、試合しないと興行が成り立たないから、試合するしかないんだよね。そして、相手が例え体重オーバーしてても、意地があるから断りたくないんだよね」

「相手がオーバーした場合は、ファイトマネーも全部貰う変わりに試合を受けるなどしないと、この問題はなかなかなくならないね」

 

三浦隆司

「１回でもらったダメージが残ってしまった。（ネリは）体重オーバーしてベルトを捨てても勝ちにきた。そういうのは許せないし歯がゆい」

 

村田諒大

「ボクサーは試合が終わって後にどっちが評価されているか。勝った負けたじゃない。人としてどっちが尊敬されているか。それは完全に山中さんだったと思う。スポーツマンとしての格好良さがリングで光った」

 

ホルヘ・リナレス

「昨日の山中さんの試合は残念ね、相手は確かに強かったけど最初から体重が違うでしょ。１キロ違ったら、ボクシングの世界は全然違うよ！ホント、残念。でも山中さんはずっと頑張っていたからね、ホント。」

 

井上尚弥

「コメントできない。ショックです」

 

岩佐亮佑

「体重の影響は分からないが、２回では立て直すのは難しかった。いろんな事情で試合をやったのは事実だが、負けた以前に試合は成立していない。納得できない。ふに落ちない。悔しいし、いまだに怒りは収まらない」

 

セレス小林

「ネリは減量がきついのでなく、なまけてだらしないだけ。ムカつく。リングで喜ぶ姿は許せない。モラルがない。コミッションやＷＢＣが何らかの動きをしないと。ボクシング界の危機を感じる」

 

飯田覚士

「ボクシングというのは勝負がはっきりと出る。ドラマだったらヒール役のネリが負けてハッピーエンドということになるけど…。結果だけ出してもらえたら、すべてが丸く収まったけど」

 

竹原慎二

「前回はドーピング　今回は計量オーバー　本来ならリングに上がる資格は無い　もっと厳しいペナルティが必要だな　山中は偉大なチャンピオンだった　長い間　お疲れ様でした」

 

浜田剛史

「山中のモチベーションは最高でした。計量がああいうことになり、急にそのモチベーション、緊張感が逆の方向に行ってしまった。積み重ねてきたものが、ほかのところに気持ちがいってしまった。それがなかったら、という思いはあります」

 

帝拳ジム　本田明彦会長

「体重差なのか打たれ弱くなっているのかは分からない。山中の調整は完璧だった」

「ルールに縛られないと反省はしない」

 

大橋秀行

「減量から逃げた時点で敗者であり、男と男の勝負のリングに立つ資格はない。ボクサーにとって最後の２キロを落とすのは想像以上につらい戦いだ。試合前日にその緊張感がぷつりと切れた山中の心は想像するだけでつらい。」

 

日本プロボクシング協会・渡辺均会長

「本当に残念な結果。それでもよくここまで戦ってくれた。素晴らしいボクサーであるのは変わらない」

 

 

なんで山中ほどのボクサーがこんな目に…。不運……。

ハードラックとダンスっちまったんだよ…

 

 

山中チャンプお疲れ様でした。熱い試合をたくさんありがとう。