仕事の休憩中に電子版のボクシングビート今月号を読んでたんです。こういうとき電子版は便利。面白い記事があったので紹介します。
126.127p
連載
「新井田式」
ボクシング練習法
今回のテーマはコンディショニング。
この中で元WBA世界ミニマム級チャンピオン新井田 豊氏はコンディションを良い状態に持っていくカギは「禁欲」だと。
ざっくりまとめると、
精子を出すとテストステロンという男性ホルモンを低下する
↓
パフォーマンスとモチベーションが低下する
↓
なので禁欲した方が良い
↓
新井田氏は試合前 最低1カ月は禁欲してた
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今も体調が悪いと感じたら禁欲する
↓
テストステロンが高まるとストレスや恐怖心を感じにくくなり、やる気がみなぎる(新井田氏の実感)
↓
なので、やったことない人は、1週間からで良いからやってみて!
こんな感じかと。
ここまでは他でも聞いたことある話だったんですが、ある一文に新井田氏の凄さを感じたのです。
それは「でもセックスすれば気持ちが前向きになる良いホルモンが分泌され、スポーツにおいても良い影響を与えるのでは?」という考え方に対しての新井田氏の答えです。
でーん!
禁欲で体調が良くなるのは最高でも1週間程度。
絶好調なのが3、4日目あたり。
その後はムラムラが強くなるだけで、徐々にテストステロンが下がっていく感じがします。
自分はマスターベーションしないとムラムラして集中力が低下します。
マスターベーションで発散すると、次の日に集中できるようになります。
一昔前まで「試合前1ヶ月から我慢」が当たり前の感じでしたよね。自分もアマチュアの試合ですがやってみたことあります。研ぎ澄まされる感覚は感じましたが、2分×3Rの試合で1ヶ月禁欲はやり過ぎだと思いました。笑
個人差もありますよね。