普段は見ない女子ボクシングをボクシングレイズで見た。”神の子”山本KID徳郁の姉・美憂が日本ボクシングデビュー。KIDが彗星の如く現れたときに姉・美憂と妹・聖子(ダルビッシュ有の奥様ね)がリングサイドでノリノリで応援してたの懐かしい。海外ボクサーが家族をリングサイドに呼んでインターバル中にカメラに抜かれるみたいなやつ。
女子レスリング→MMAときて、ボクシングにたどり着いた美憂。セコンドには普段練習の拠点にしているKOBE長谷川ジムの長谷川穂積会長が付いている。52歳、JBC史上最年長での日本リングデビューはカナダ国籍ということで許可が降りたようだ。タトゥーも隠さないでOK。
女子フライ級4回戦
田口 智香 vs 山本 美憂

オーソドックス×サウスポー。田口は重心低くして左右に動き撹乱する。美憂は右ジャブで距離測って左フックから右フック。クリンチに行くときがレスリングのタックルみたいで、これでもダメージ与えられそう。3ラウンド、美憂の左ストレートのタイミングが合ってきた。左の大きいスイングを2.3回見せておいて、左ストレートをコンパクトにズドン!田口ダウン。これは力石徹がアッパー連打しといてストレートぶち込む高等テクニックだ。田口なんとか立つがダメージあり。再開後、ふたたび左で効かせ右フックで崩れ落ちたところでレフリーストップ。
美憂は自分のボクシング初勝利を喜ぶよりも先に、倒れた田口を心配して、無事を確認して抱擁。それから相手陣営や自身のチームとも抱擁して長谷川会長と抱き合う。

涙のヒーローインタビューを聞いてて、同世代なのに一生懸命に生きてるなーと少しもらい泣きしそうになりました。まわりに家族が居なかったら泣けていたかも。妻と娘には涙を見せれないのだ。それが昭和の男なのだ。記念撮影で久々に父・山本郁栄さんを見れたのも嬉しかったです。KID曰く「格闘の神」ですからね。
自分もちょっと頑張ろうと思いました。良いもんが見れた。さよならー


