日中親善試合「G.O.A.T MATCH Vol.1」ボクシングレイズ視聴の感想文

昨日ボクシングレイズのライブ配信を見た感想文です。途中で用事ができたので途中見れなかったため、抜けた部分は本日アーカイブで見ました。

チアリーディングのパフォーマンスでスタートしたが、配信では著作権の関係で音が無かったのでシュールな感じになりました。その後の入場曲も同じで、これは現地観戦した人の特典ということにしよう。出場選手が全員リングインしてのセレモニーと、北側を潰して入場花道を設けたのもエンタメ度アップでナイスかと。

吉川雄天ｘ相羽佑馬

サウスポー×オーソドックス。吉川が左ストレート2発でダウン2回奪い1R22秒で勝利。相羽は倒れた際に頭を強く打っていたので無事を祈りたい。

イェスポラティ・ナシイウラｘ渡辺凜太郎

オーソドックス×サウスポー。ナシイウラがプレス強めで追って、渡辺が捌きながらカウンターを合わせる展開。タイミング合ってる。2R渡辺が右フックでダウン奪い、逃げ切りの3-0判定勝ち。

アクトレティ・イェルジャンｘスコーピオン金太郎

オーソドックス×サウスポー。序盤から中国選手のボディーと打ち終わりのパンチが多くヒットしてた。スコーピオンのパンチも当たるがイェルジャンは頑丈で効いてる印象が残らない。スコーピオンは新人王戦のときの躍動感なく動きが重い。ズルズルとラスト6Rまで行き、スコーピオンが目の上のカットしてレフリーストップでイェルジャンのTKO勝利。契約体重が重かったのかなぁ。残念。。

チャオ・ジュンｘ山口臣馬

序盤からスピードで上回る山口がポイントを取っていく。距離キープするの上手い。バックステップが小刻みですね。中盤タフなチャオが被弾してもパンチ返して、それが徐々に当たってきたが、6Rに体を入れ替えた際に山口の右カウンター炸裂めチャオがダウン。あまりダメージ感じさせず7.8Rは一進一退の打ち合いで判定に。3-0山口勝利だが苦しい試合でしたね。

リウ・ウェンソン×渡部大介

長身のリウが距離長い。接近戦でもリウが上で上下にパンチを散らす。パワーでも上回るリウが2Rには渡部に明確なダメージが見えた。3R渡部は果敢に打ち合うがリウが上を行った。いろんな角度からパンチ飛んでくる。4R連打を浴びたところでレフリーが割って入り、リウのTKO勝ち。日本フェザー級2位がWBOアジパシ7位に完敗…。

バイシャンボ・ナスイウラｘ湯場海樹

オーソドックス×サウスポー。あまり見せ場がなくて手数少ない膠着した展開が続き2-0判定で湯場勝利。勝って良かったですねー。

ガオ・シーチャオｘ波田大和

オーソドックス×サウスポー。1R静かな立ち上がり。2R波田が積極的に攻める。ジャブとボディーがいい。3R波田のワンツーのツーはフックに近いパンチがモロにヒットしてガオがダウン。そのままテンカウントで波田がメインを豪快に締めくくった。判定までいってたら22時コースだったので余計にありがたいKO決着だった。

久々にボクシングレイズに加入したのですが、不満に思っていた点が改善されていて感動した。