川浦龍生×高山涼深、晝田瑞希×モートン FODプレミアム視聴の感想文

3週間前に相手の肘を蹴って右スネを痛めた。静養して回復に努めたが全然回復しないので身体を動かしに久々に練習行ってきましたよ。アラフィフの回復力の無さエグい…。湿度の高さと暑さで軽め軽めに動いても汗びっしょりだが心地よい。シャワー浴びて、キンキンのビール飲みながらFODプレミアムで日本版SuperFlyを見た感想文を書く。

 

 

晝田瑞希×ケーシー・モートン

WBO女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ。開始10秒で右フックを効かせて左を2発フォローして最初のダウン。今度は右から左で2度目のダウン。3度目は左ストレート一閃。最後はボディを効かせて4度目のダウンと同時にレフリーストップ。1分ちょっとで4度のダウン、女子でこんなに速攻でダウン奪うの初めて見た。強えぇ。

 

 

川浦龍生×高山涼深

サウスポー同士。身体はタカヤーマンが一回り大きく見える。1Rタカヤーマンが先に仕掛けるて、川浦は丁寧にジャブとストレートを突く立ち上がり。左の的中率はアンタッチャボー二世の川浦だが、スピードとパワーはタカヤーマンだ。2Rタカヤーマンの左ストレートがヒット。川浦は右眼上をカット。伸びたね〜。川浦は1Rと同じく丁寧なパンチでカウンターも狙うが、テンポ良く攻めさせすぎとも思った。3Rタカヤーマンのボディが当たりだし、川浦は下に気を取られて顔面の被弾も増える。4Rダメージ貯まってきたところに、タカヤーマンのパンチがズドン!容赦ない追撃の途中でレフリーが割って入った。6戦全勝5KOで日本スーパーフライ級新チャンピオンに!

伯父の元日本スーパーフェザー級王者&OPBF東洋太平洋2階級制覇王者の渡辺雄二さんがリングサイドが祝福に来てた。世界初挑戦の時は期待しちゃったものです。当時はヘナロ・エルナンデスを知らなかったので2回目の挑戦もウィルフレド・バスケス。世界チャンピオンになるには巡り合わせもありますな。。

現在の世界スーパーフライ級は群雄割拠すぎて、タカヤーマンも「すぐ世界チャンピオンに」とまでは今日の試合では思わなかった。これから1.2年でキャリアを積んで、魅力的な決定力を磨いて叔父と同じ10戦全勝で世界初挑戦、結果は伯父と違い世界奪取!!となったらストーリー完成かなと。

 

最後に繰り返し書いている「タカヤーマン」とは

イントネーションが独特で耳に残るのよね。笑

 

 

2試合だけですが、いい試合が見れました。さよならー

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