ワイフは仕事、娘はバイトで不在なのでゆっくりと大画面テレビでボクシング観戦できます。良い休日だ。

スーパーウェルター級10回戦

チャールズ・コンウェル vs キアリー・グレイ

様子見が終わり2Rにコンビネーションからの左ボディーでグレイがダウン。立ち上がれずテンカウントで試合終了。その前の鳩尾に入ったボディーも効いたかも。チャールズ”Bad News”コンウェル、名前覚えておこう。世界ランキング上位だから近いうちに世界戦に絡んでくるでしょう。

WBC世界スーパーウェルター級暫定タイトルマッチ

セルヒイ・ボハチュク vs バージル・オルティス

1Rボハチュクは丁寧にジャブ突く。オルティスは被せ気味のパワーパンチ。滑り出し好調と思ったが、ボハチュクの右が擦り、オルティスが手を着いたスリップになったがダウンでもおかしくないタイミング。2Rオルティスがジャブと緩急。左ボディーがいい。3R頭を付けて打ち合い。両者こまかくヘッドムーブ、止まった方がパンチもらいそうなスリリングさ。4Rオルティスがボハチュクにジャブ打たせてカウンター合わせる作戦に切り替えたか。右クロスとアッパーでポイントGET。5Rオルティスのボディージャブがきいてる。ボハチュクを押し込むシーンあり。1Rのスリップがダウン裁定に変更らしい。6Rジャブの差し合い。オルティスの方が見映えいい。7Rボハチュクの右が3度ぐらいヒット。手元で伸びてくる感じ。8Rボハチュクの左フックをちょこんと貰ったあとにオルティス空振りしてダウン。ダメージはない。オルティスが挽回しようと前のめりでワイルドなパンチ振るう。人気出るの分かるアグレッシブさだ。9Rボハチュクのジャブもいいが、オルティスのパワーパンチを取る。ただボハチュクはガードが堅い。10Rオルティスのアウトボクシングが冴えた。スタミナもしっかりあるのね。11R壮絶な打ち合いだ！ポイントはオルティス、ぐらつかせたシーンあり。12R最後も一進一退。ボハチュクが2度右を当てたのでポイント。私は2ポイント差でオルティスだが、ドローでもボハチュク勝ちでも全然納得する。判定は、

113-113、114-112×2で、、

オルティスが新チャンピオンに！！全KO勝利のパーフェクトレコードは途絶えたものの、無敗で獲ったのはデカい。この暫定タイトルがビッグマッチの切符になりそうだから。

試合前にオスカー・デラホーヤとトルキ・アラル＝シャイフが「オルティスが勝ったら、次はテレンス・クロフォードやるぞー！」とブチ上げていたので。実現するといいね。その試合をオルティスが勝ったならば、ボハチュクと再戦で挑戦を受けても面白いでしょう。

デラホーヤとトルキが「クロフォードvsオルティス、シャクール vs セペダやったるぞー！」と申しておりました。是非ともお願いしますm(_ _)m pic.twitter.com/56OAL1hzVt

— オスカーデラホーヤ（魚） (@oscar_delahoya) August 11, 2024

スーパーウェルター級も熱くなってきましたねー。興奮したのでビール飲みます。さよならー