後楽園ホールで開催されている第90回フェニックスバトルをFODプレミアムで見た感想文です。
第1試合から”アンタッチャブル”川島郭志さんの解説入りでナイスですね!
山川健太×ザップ森本
デビュー戦同士。山川は昨年のインターハイ王者とのこと。ザップは北斗の拳のラオウのコスプレで入場……ベジータ石川の後継者あらわる。ザップはラオウばりに一切後退しないでグイグイ前に出てフックを振るうスタイル。山川は攻守のバランス良くて、左のダブルボディーから上に返すコンビネーションが綺麗だった。効かせる場面あったがザップのガッツで凌がれた。
田中湧也×冨田風弥
田中はデビュー戦。2年前の全日本新人王を相手とは強気だぜ。アマチュア50戦以上の田中は正統派のサウスポー、冨田はガードと頭を低くして左右のフックをブンブン。初回から冨田の右フックで田中がダウン。ガードしててバランス崩した感じでノーダメージ。2R立て直し。3R終了間近に打ち合いでカウンター効かす。4〜6Rも同じ展開で田中はセンスを、冨田はプロの意地を見せて試合終了。判定は文句なしで田中の勝ち。
中垣龍汰朗×近藤冬真
1R始まって直ぐに近藤の気迫が目立つ。ギリギリ中垣が距離キープできていたが終了間際の打ち合いで近藤が左フックを当てて嫌な予感した。2Rも近藤が距離を詰めて中垣はやりづらそう。少し離れても先に手を出すのは近藤で、迷いなくボディーストレートをめり込ませると中垣はスピード鈍って余計にジャブも出ない展開に。中盤以降、中垣も盛り返そうと連打でペース取り戻そうとするけど、近藤が手数まとめてポイントを重ねていた。最終8Rまで同じ展開で試合終了。近藤は勝利を確信して拳を突き上げてコーナーに。判定は私の採点では中垣に振れるのは多くて2R、近藤がアップセットだろうと思いきや、、1-1のドローに。。近藤かわいそうすぎる…。
保田克也×クライ・セッタポン
夕飯を食べていたので見てません…。
桑原拓×パリニャ・カイカンハ
桑原が相変わらず速い。スーパーソニック!フィニッシュのアッパーはビューティフルでした。次戦は再びタイトル挑戦しても良いと思う。
中嶋一輝×カルーン・ジャルピアンラード
まずペッチバンボーンに往年の力は残ってなかった。中嶋はスーパーバンタム級で力強くて動きのキレが増してる。減量から解放されて良い方向に。次は上位ランカーとの対決が見たい。
メインは当日でも興味が湧かなかったので風呂タイムに。日本タイトルマッチなのになんでこんな惹かれないのか自分でも不思議ですが、そういうこともあるよねー。
では、また!