山内涼太×永田丈晶ほかU-NEXTとABEMAをライブ視聴した感想文

2022年度の仕事納めで土曜日なのに出勤でした。いつもの土曜日は昼からビール飲んでるのに仕事で精神的にキツかったっす。なんとか乗り越えて夕方から酒飲みボクシング観戦の感想文です〜。

 

 

ABEMAで3150FIGHT。リプレイで元世界王者の宮崎亮が豪快に倒されているシーンからスタート。。バンタム級は無理があるよね…。階級だけじゃないとも思うけど。

 

 

雨木拓翔×福重浩輝

雨木はキックボクシング出身ということでアマキックと命名した。アマキング×ヒロキング。両者とも手数少なく、クリーンヒットも数発であまり面白くない試合だった。39-37ヒロキング、38-38×2でドロー。まー、B級に上がるにはまだ早かったということでしょう。

 

 

岩﨑圭佑×今川未徠

日本スーパーフライ級5位×7位のランカー対決。今川は氣志團「ワンナイト・カーニバル」で入場。木更津出身の選手ほとんどこの曲説。岩﨑陣営にはタイガーマスク、今川陣営には学ラン姿の武士が…。ひとつ前の試合と比べるとさすがランカー同士、全体の動きが滑らかでレベル高い。サウスポーの今川がプレスかけて岩﨑はサークリングしながら手数を出す。サウスポー苦手感は無さそう。序盤は一進一退、中盤ちょい岩﨑、終盤ちょい今川、最終ラウンド勝負で岩﨑、なので岩﨑が僅差で勝ったかなと思った。77-75今川、76-76×2でドロー。

 

 

U-NEXTに移動。これまでのダイナミックグローブと違いザッツ・エンターテインメント要素マシマシ。リングアナは”日本のマイケル・バッファー”冨樫光明、解説は”ハンサム”伊藤雅雪。ナビゲーター的なポジションでセレス小林&山中慎介、さらにZIPで見てた團遥香さんが。

斉藤麗王×デッチャディン・ソーンシリスッパティン

パワーパンチの打ち合い。2Rで斎藤が左ボディーで仕留めた。記念すべき第一試合でキッチリKOしたのは見事だか、ガードの甘さが少し怖いなと思った。余裕の相手だったから緩んだのかもだけど。

 

 

矢代博人×ナッタポン・ジャンケーウ

サウスポー矢代のフットワーク軽やか、ナッタポンも何発か返す。いい試合になりそうな立ち上がり。2Rは矢代のボディーとナッタポンの左フック。3Rナッタポンは右ストレートで攻勢かけるが、矢代は構わず前に出てディフェンスしながらボディーで削る。4R矢代。5Rナッタポンが経験値の差で誤魔化す。6Rナッタポンがパフォーマンスで効いてない素ぶり見せるが確実に矢代が削っている。7R右フック一閃!矢代がKOで仕留めた!!いい選手だねー。

 

 

那須川天心×福井勝也 公開スパーリング

試合1週間前のキツイ時期とは思えない動きだった。反応速くてパンチもらわない。格闘センスと経験値を感じる動き(いごき)で試合が楽しみになった。

 

 

岩田翔吉×ジェローム・バロロ

相手のフィリピン人も強打者だったが、SHORKYはパンチもらわず、3Rドンピシャの右ストレートでダウン取って、山本KIDイズムの左ボディーでフィニッシュ。倒すと同時に相手の背後に回り込むスピードも超速だった。世界再挑戦の際は今日の思い切りを忘れずに!ワイフと娘が顔がカワイイ、目が綺麗だと、、SHORKYのファンになりかけてた。

 

 

尾川堅一×クライ・セッタポン

入場曲が変わりましたね。心機一転。1R慎重に立ち上がり。距離が微妙。意外とやりづらい噛ませじゃないタイ人。5R右ボディーでワンダウン、顔面でツーダウン、フィニッシュと思いきや立ち上がったセッタポンを再び顔面でフィニッシュ。ヒーローインタビューで再起戦のプレッシャーから解放されて喋り倒す尾川を見て次も期待できるなと思いました。激戦階級だけど強い相手の方が真価を発揮するタイプだと思うので再戴冠してくれるでしょう!

 

 

山内涼太×永田丈晶

1Rから激しい。山内かな。2Rも山内が。ただ永田も常に動いていて的を絞らせない。ここで事件が起きました…。仕事の疲れとお酒の飲み過ぎで寝落ちして目覚めたら9Rでした。。動きは寝る前と近い感じだったが表情は永田の方が余裕ある感じ。10R終わってどちらも勝利アピールしていたので接戦だったのでしょう。判定は、

96-94×3 永田丈晶

永田が5戦目で日本フライ級チャンピオンに!ハイテンポの動きと手数で10R余裕でお釣りが来る無尽蔵のスタミナはとてつもない武器ですね。次も期待だ。

 

 

早寝して明朝のAJ復帰戦に備えます。おやすみなさい。

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