9時からWOWOWオンデマンドでボクシング見た感想文です。
WBA世界ミドル級タイトルマッチ
エリスランディ・ララ vs マイケル・ゼラファ
サウスポー×オーソドックス。ゼラファのセコンドにはノニト・ドネア夫妻。1Rララが重心低くボディージャブ見せる。カウンターのジャブもタイミング抜群だ。2R終盤にゼラファが距離詰めてきたところにララの強烈なワンツーが炸裂でKO勝ち。実況の鈴木健さんも言ってたが、井上尚弥がファン・カルロス・パヤノを仕留めたワンツーの鏡写しみたいな見事なワンツーだった。40歳ララ、達人の域に。
WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ
ローランド・ロメロ vs イサック・クルス
ライト級から上げてきたクルスのラッシングパワーが想像以上だった。1Rの左の相打ちでクルスが上回ってロメロはメロメロに。ロメロ立て直しを図ったが、最初のダメージが最後まで響いた。7Rにクルスが効かせて、8R開始直後レフリーがロメロのテーピングを直させて回復時間を長くしたが、あっさりめった打ちにあってフィニッシュ。最後のラッシュ的確でしたね〜。アマチュアエリート出身ボクサー隆盛の時代にゴリゴリのファイターが世界を獲った。対抗王者はWBC デビン・ヘイニー、IBF スブリエル・マティアス、WBO テオフィモ・ロペス、、誰と絡んでも面白いでしょう。
WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ & WBC同級王座決定戦
ティム・チュー vs セバスチャン・フンドラ
オーソドックス×超長身サウスポー。フンドラはジャブ、チューはジャブなしで右のスイング狙い。フンドラの長い右を苦にせず入っていく。2Rチューは近い距離でディフェンスしながら前進、ブロックが堅牢。眼力がお父さんそっくり。早くもフンドラ鼻血でチューのペースと思ったゴング間際にフンドラの縦ヒジでチュー頭部から出血。3R両者の出血が凄くて画面が紅に染まった。以降はフンドラが長いジャブをコツコツ当ててポイントをピックアップ。チューは出血で視界が悪いながらも最後まで戦い抜いたが、、
115-112チュー、116-112フンドラ、115-113フンドラ
判定は妥当。チューはオーソドックスのキース・サーマンから相手が超長身サウスポーのフンドラに変更、3Rから大量出血で視界不良、今日はチューの日じゃなかった。判定負けにも不満を口にせず勝ったフンドラを称え、かっこいい男だなと思った。ゲスト解説の村田諒太が言ってたとおり、父コンスタンチン同様に敗戦から力強く立ち上がってくることでしょう。エロール・スペンスがリングインして対戦表明していたが、リマッチが先、さらにテレンス・クロフォードの方が優先権あるでしょと思いました。
WOWOWオンデマンドからABEMAの3150FIGHTに移動したら実況がエキサイトマッチでお馴染みだった高柳謙一アナでちょっと混乱しました。
さよならー
スペンスの挑戦なら正式決定発表から、
マジで1年や2年かかりますよ(⊙⊙)‼。
クロフォや、ガジョなんかも人の事いえない。
王者なのに休みすぎ!。
年1試合でビッグマネーを稼いじゃいますからねぇ。
Sウェルターの
中心として
注目された
チューは
不注意で、
フンドラに王座を
ぶんどられたね!♪
ぶんどられた!お見事です♪
完敗だ!どうせならやけくそで
乾杯してみたら?♪再戦チケット
完売したりして??♪
身長差があったから
慎重になって
しまったかな?♪
絶対王者が復帰したなら引き摺り下ろすぞ!!