残念無念……ボクシング・マガジンが今夏に休刊に

悲しいボクシングニュースが…。

 

朝日新聞デジタル

柔道、拳闘、ソフトボールの専門誌が休刊へ 東京五輪も追い風ならず

https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ5T6QKWQ5SUTQP00N.html

ベースボール・マガジン社(本社・東京)が発行する柔道やボクシングなどの専門雑誌が、今夏にも休刊する方針であることが分かった。関係者によると、出版不況に苦しむ同社の経営再建策の一環という。

休刊が決まったのは「近代柔道」「ボクシング・マガジン」「ソフトボール・マガジン」「コーチングクリニック」など。柔道、ボクシング、ソフトボールはいずれも昨夏の東京五輪で日本の選手が金メダルを獲得したが、追い風にはならなかった。インターネットの普及や競技人口の減少が売り上げに響いたもようだ。

1956年に創刊された「ボクシング・マガジン」は日本で最も歴史の古いボクシング専門誌で、プロとアマチュア両方の情報を掲載していた。ボクシング・マガジンの元編集長で、現在は別のボクシング専門誌の発行などに携わる前田衷(まこと)さんは「休刊となれば非常に寂しい。ボクシングは競技人口が少なく、広告もとりづらい。うちも他人ごととは言えない」と話した。

 

これにはビックリした。ビートには失礼だけどマガジンが先なのか!?と。マガジンの方が資本力があると思ってたからさー。大きい会社だから余計に不採算部門を切り捨てるということになったのかな。デジタルシフトが進み紙媒体の雑誌は厳しいと認識している。試合展望や結果はネットニュースで速報で見れちゃうからね。実際、私もボクマガを読むのはdマガジンで、紙で買うのは飾りたくなる表紙の時だけだし…。

 

①ワールド・ボクシング→②ボクシング・ワールド→③ボクシングビート、ビートも休刊を経験して今に至る。①→②は翌月でタイムラグなし、②→③は間が2ヶ月で発売再開できたが、権利問題とかで雑誌名を変えなきゃいけないとかありそう。今回のマガジンはどうなんだろうか…。クラファンとかでなんとかならないものなのかな。

 

 

薄々感じてはいたが、ボクシングの競技人口激減と人気の低下という事実を突きつけられたようでとてもショックです。。

発売中の最新号。来月の井上尚弥×ドネア2が凄い試合になって、特報記事を掲載したボクマガが爆売れで休刊取りやめ!!なんてことは期待薄かぁ。。

 

あ、毎月恒例の表紙対決もあと数戦ということだ。今夏までとなると6/15発売(7月号)、7/15発売(8月号)、8/15発売(9月号)、、発売日ベースだとしてもあと3ヶ月しかないじゃん。ホント残念だなぁ。

 

今日はベロベロに酔いたい。さよならー

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