朝イチに情報遮断して見た感想文です。
WBO世界フライ級タイトルマッチ
アンソニー・オラスクアガ vs ファン・カルロス・カマチョ
ちょっと不良っぽい女性アナウンサーがリングコールして入場するのが『アンダードッグ』スタイル。カマチョはプエルトリコの先輩ボクサー、”マッチョ”ヘクター・カマチョみたいなド派手なコスチュームで、トニーは白とピンクで清潔感あり。リング上でのコールは無しでレフリーが注意事項伝えて、グローブタッチしたらゴング。

1R ジャブ差し合う必要なくトニーが圧で勝る。前にグイグイ出てジャブ。カマチョはサークリングしながら返すパンチは力強い。トニーはカマチョの足を止めるのにボディー打っていく。
2R トニーの左フックが上下に当たり出す。アッパーもいい。カマチョが大きく身体を前後左右に振るがちょうどカウンターになるポイントでトニーのパンチがヒットする。ロープに追い詰めめった打ちにしたところでレフリーがストップした。
2R TKO勝ちで3度目の防衛に成功。コンビネーションに体重と殺気が乗っかってましたね。強い勝ち方だった。
試合後インタビューでは寺地拳四朗に勝ってWBA & WBC統一王者に君臨しているリカルド・サンドバルとの統一戦を希望した。実現して3団体統一してから、残るひとつIBF王者 矢吹正道と4団体統一戦でお願いしたい。
さよならー
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