DAZNでボクシング見た感想文です。リアルタイムで見れなかったので、情報遮断して見逃し配信で。
WBAスーパー & WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
オスカル・コヤソ vs ジェイソン・バイソン
これまでコラーゾと書いていたが、リングコールの際にハッキリと「コヤソ」って聞こえたので、これからはコヤソ表記にする。
1R サウスポー×オーソドックス。両者上体を小刻みに動かしフェイント。コヤソは内外からジャブ。バイソンはフィリピン人らしく初回から振ってくる。終盤にバイソンがワイルドに右を振ってきたところをコヤソが右フックを引っ掛けて先制ダウンを奪う。ダメージはない。
2R コヤソのボディーストレートにバイソンが右ストレート合わせた。タイミング合ってる。コヤソちょっと身体とパンチにキレがないような。
3R フックの相打ちはコヤソが上回る。サイドにいいポジション取るのが上手。回り込んでボディーフックでバイソンちょっと苦悶の表情。
4R コヤソが先に右フックから左ストレートをクリーンに当てたと思ったら、入っていたところにバイソンのボディーカウンターもらって後退した。ここで画像止まる…。
回復したら5Rが30秒ぐらい経過していた。コヤソはバイソンの右を警戒。右にステップインからのパンチが増える。ロープとコーナーに押し込んで体力も削っていく。
6R スタジオの採点がバイソン有利で驚いた。コヤソが支配している時間多いでしょう。
7R コヤソは左右上下アングルが多彩。ロープに詰めてパンチをテンポよく打ち込んでいたところでレフリーがストップした。かなり唐突に。そこまでダメージ蓄積あったかなぁ。でもバイソン本人も陣営も抗議していなかったので納得しているのか。
コヤソがWBAスーパーとWBO王座を防衛。今日のパフォーマンスはイマイチ出来がいいようには見えなかったが、パンチとフィジカルの強さでカバーしてましたね。
ヒーローインタビューでは1階級上のWBO王者レネ・サンティアゴ(SHORKY岩田翔吉に勝利)、2階級上のWBA & WBC王者リカルド・サンドバル(アメージング寺地拳四朗に勝利)への挑戦を口にした。ちょっと待て、WBAレギュラー王者”ライジングスター”松本流星を忘れるな!日本に来た方がビッグマネー入るんじゃない?その時は本物デラホーヤも来日してね。
さよならー
NAOYA INOUE -NO LIMITS- 井上尚弥vsムロジョン・アフマダリエフ
