58.0㎏契約4回戦
鈴木健介 vs 佐藤丈
日本で最も多い苗字ワンツー対決。ジョーは歯学部、健介は17歳。ジョーはあしたのために その1(ジャブ)、健介はその2(ストレート)主体。健介はジョー対策で力石徹ばりのアッパーも突き上げる。健介優勢で判定へ。鈴木の3-0勝ちだった。ジョーの敗因はベルトラインのローマ字つづりが「JOE」ではなく「JOH」だったこと。ジョーじゃなくジョウだった…。
東日本新人王ライト級4回戦
塩崎優人 vs 山口聖矢
山口の応援に井上尚弥&拓真が。ダイナミックグローブのリングサイドに井上兄弟いるの新鮮。塩崎はトランクスのサイズ発注を間違えたのかってぐらいパツパツだ。B’zの稲葉浩志ばりのホットパンツ。2ラウンドに塩崎が右アッパーで山口の膝が落ちたがよく堪えた。そのあとジャブで建て直したのもナイスガッツ。3ラウンド、山口が左フックでダウンを奪った!立ってきた塩崎が猛反撃で凄まじい打ち合いに。どちらもディフェンスがザルだからスリリングだ!4ラウンド、山口が再度左フックで効かせて仕留めに行ったところで塩崎の右ストレートがカウンターでヒットして山口がダウン!立ち上がったもののダメージありありでレフリーがストップした。もう1発もらったら危ないと思ったのでナイスタイミングだと思う。いやー、ひさびさに新人王戦らしい粗削りだけど気持ちの入った試合を見れました!!両者、エキサイティングをありがとう。
フライ級6回戦
金城寿幸 vs 鈴木丈太朗
アイパー金城、サラサラ鈴木。見た目どおり金城がイケイケで仕掛ける。スピードもあるね。鈴木は付き合わずに右のタイミングはかる。変則×正統派。金城が攻めるが鈴木のディフェンス良くてクリーンヒットない。鈴木も手数少ない。5ラウンドに入って金城のスタミナ切れてきたところに鈴木がボディー攻撃。1.2金城、3-6鈴木ですかねー。鈴木が冷静に自分のボクシングを徹底して2-1(三者58-56)判定勝ち。
スーパーフェザー級8回戦
リッキー・クリストバル vs 久保寺啓太
オーソドックス×サウスポー。久保寺の身長180センチ、リーチ190センチはスーパーフェザー級では反則サイズ。和製ラファエル・エスピノサだ。
久保寺は長身サウスポーの懐の深さを活かしてジャブで距離を遠めにキープして入ってきたところに左を合わせる作戦か。フェイントも上下に丁寧に見せておく慎重な立ち上がり。中堅フィリピーノのリッキーぜんぜん入れない。3ラウンドに左ストレートを2発ガチッと当てて久保寺がKO勝ち。無傷で完勝、4戦全勝4KOのパーフェクトレコード更新。日本ランカーとの対決を見たいですね。
OPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ
堀池空希 vs タク・ユン
韓国王者タクは長身で意外とスピードあるが、堀池は簡単にジャブ。当てていく。タクの攻撃にもガード、ブロッキング、スウェー、ヘッドスリップしっかり反応速い。押されてもビクともしないからフィジカル強い。最小限の動きで攻防を切り替えてる。滑らかだわー。4ラウンド、タクが入ってきたところにショートの右を合わせダウン奪った。ダメージはない。タクは動かされ、パンチで削られていった。堀池はパンチの角度も多彩。7ラウンドに連打を浴びせたところでレフリーが割って入りTKO勝ち。堀池すげえ良いボクサーじゃん!ただ、強いて言うならスーパーライト級で世界だと、まだ火力が足りないかな。ヒーローインタビューでWBO-AP王者・李健太とのアジア統一戦をアピール。今日のタクは仮想リゴンテになったかもですね。
日本スーパーライト級タイトルマッチ10回戦
川村英吉 vs 渡来美響

1ラウンド、川村がプレス。渡来はL字ガードでフットワーク駆使して前の手を上下内外に打ち分ける。ジャブが走ってる。2ラウンド、川村さらに圧を強めるが渡来は余裕でコントロール。川村も判定勝ちは考えていないようで焦りない。3ラウンド、渡来。すこし距離は近くなったような。4ラウンド、川村は相打ち狙うがら渡来はフック引っ掛けたり、下から上にスナップきいたジャブでポイント取る。さすが和製メイウェザー。5ラウンド、渡来のワンツーがドンピシャで川村が尻餅つくようにダウン。レフリーは即ストップした。最後のワンツー超速で渡来がパーフェクトな勝利。
セミの堀池より世界は感じたぞ。後に見たから引っ張られたかもだけど。
テンポの良い興行でした。さよならー


