選手たちを常に柔らかい眼差しで見つめる、ライター船橋真二郎さんの大作。
ぜひ、ご覧ください!
伊藤雅雪アナザーストーリー
ロサンゼルス、そして──。この地から、再びスタート! – ボクシング・マガジンWEB#伊藤雅雪 #ボクシング #ボクシングコラム(インタビュー)
https://t.co/n8lofRTD99— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) October 17, 2018
伊藤雅雪アナザーストーリーロサンゼルス、そして──。この地から、再びスタート!
正直に言うと、私はハンサムの第一印象はあまり良くなかった。なぜかというと最初に観戦した試合の時にハンサム応援団が後ろにいて、「マサー!」と黄色い声援を送られているハンサムに嫉妬したからだ。綺麗な顔のとおりのスタイリッシュなボクシング、なんとなく苦労と無縁なボクサーと勝手に思ってたのです。
上の記事を読んで、まずサラリーマンだった時期があったのを知って驚いた。朝5、6時に起きて走って7時半に仕事…夜7、8時から練習して、11時に帰ったら子どもの夜泣き…。練習できないこともあったと。その状態であのDANGANガチマッチメイク勝ち続けてたのかい!ランカーとガンガン試合してたよね。
おまけに奥さんとは高校1年から付き合って若くして結婚して生まれてきた子どもの生活を守る責任感、、中身もハンサムですやん!めっちゃ好青年すぎる!!
記事を読んだ後だと、このあとの奥さんと子どもに駆け寄るシーンも感動マシマシですね。
あまり良い印象は無かったといいつつもハンサムブログはチェックしていたので、ロサンゼルス合宿に行ってるのは知っていた。スパーリングしたレオ・サンタクルスを「思ったほどでもなかった」的なこと書いてた時も「ふーん…」と思った覚えがある。しかし、その合宿も出張扱いで行って仕事もしていたと知ると、まったく印象違うじゃないか。
いろいろな誤解を解いてくれて、素直にハンサムを応援する気持ちにさせてくれた良記事を書いたのは船橋真二郎さん。文章には人柄があらわれる。GLOVEで数回お話ししたことがありますが、文章そのまま物腰柔らか、いかにも優しそうな人だった。船橋さんの方は私のことを文章同様でテキトーな軽いやつだと思ったに違いない。。
船橋さんは以前にもハンサムのグッとくる記事を書いている↓
新人時代にスクーター乗ってたときに、脇見運転の車に轢かれて、入院してそこから復活したエピソードなんかも中々衝撃ですよね。
色々な経歴を踏まえてキシミーの決戦を見直すと、また味わい深い………
まあ、アメリカの選手のプロスペクトで、車に乗ってたら強盗にあって、銃で撃たれたエピソードには負けるけど(笑)………って(笑)はダメですよね……
アメリカンボクサーの武勇伝はエグいのありますよね。笑
知らなかったエピソードを知ってファンになることもありますから、こういう記事はありがたいですね〜。