ボクサー必読!新井田式「試合への入り方」



今月号のボクシングビートを読んでいた。

 

天才・新井田豊らしさ全開の

まさに新井田式の今回のテーマは、、

「試合への入り方」

 

私くらいの新井田式ファンになると気付きましたね。これはあの話が来るなと…。

 

まずは「ゴングが鳴ってからの試合の入り方」を解説する新井田氏。ジャブやフェイントを駆使し、相手の反応から力量・スタイル・ディフェンス力を、また打たせてみてタイミング・軌道・パンチ力を見極める。ボクシングの試合は立ち上がり静かなことがありますが、こんな高度な駆け引きをしているのだなと感心させられました。

 

ここで読んでる私の力量を完全に把握したかのように新井田氏が仕掛けてきます。

 

”私が自らの経験を踏まえて感じているのは、これらを遂行する上で、試合に入るにあたっての心構えが非常に大事だということです。試合が始まると、どの選手もファイティングポーズをとります。では、心のファイティングポーズはどうでしょうか。これがしっかりできていないと、うまく仕掛けることができませんし、相手の動きを読むこともできません。”

 

 

試合前の心構え…

 

 

来るな…

”そこで重要になるのが、コンディショニング、特にメンタルのコンディショニングです。以前にも触れたことがありますが、もう一度ご説明しましょう。充実したコンディションを作る上で、男性ホルモンの一つであるテストステロンを高い状態に持っていくことは非常に重要です。このホルモンが減少すると、やる気や集中力の低下につながります。もちろん個人差はあるのですが、練習をしていて、弱気になったり、疲れたな、とすぐに感じるようなら、テストステロンの低下も理由の一つだと考えられます。このようなコンディションで試合に挑めば、どれだけ悪影響を及ぼすかは説明するまでもないでしょう。ではどのようにしてテストステロンを高めていくのでしょうか?一番簡単な方法は禁欲です。”

 

禁欲キターーー!!

 

 

畳み掛ける新井田氏…

“もっと分かりやすく説明すれば、射精をするとテストステロンが減少します。”

 

射精キターーー!!

 

 

トドメの一発…

”昔から「セックスをすると足にくる」などと言われることがありますが、これはセックスによって足の筋肉が疲労する、ということではありません。テストステロンの減少により、意欲が低下しているのです。”

 

セックス2発キターーー!!

 

思春期かよ!ってくらい反応してしまいましたわ。笑

 

 

そんな新井田氏もキャリア前半はコントロールの方法がなかなか分からなかったようです。

左が試行錯誤していた頃の新井田豊で、右がギンギンに仕上がったボンバー三浦隆司。分かりやすい写真ですね!2人は横浜光ジムの先輩後輩。

 

 

新井田氏の禁欲論をもっと知りたい方はコチラ↓

上を目指すボクサー必読!新井田 豊の凄さ

http://oscar-delahoya.com/archives/742

 

 

私の中で新井田氏のイメージは真剣な顔。その真剣な顔で禁欲話を真面目にしてるのかなぁとか思うと、ますます新井田豊ファンになっちゃいましたわー!!

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