今日は昼飲みする前にキックボクシングの練習行ってきました。汗かいたからビールが美味しくてかえって飲み過ぎるような…。情報遮断してDAZNでボクシング視聴した感想文です。
オスカー・ドゥアルテ vs ジョセフ・ディアス
オーソドックスvsサウスポー。体格に勝るドゥアルテが前に出てくるところをJOJOが捌く展開。さすが元世界王者JOJOがテクニック駆使して頑張るが、1発の重さに差があり、ドゥアルテの手数が多く苦しい展開に。9Rロープに詰まりラッシュを受けたところでレフリーストップとコーナーからのタオル投入でドゥアルテがTKO勝利。ナチュラルなスーパーライト級と下から上げてきたJOJOとで詰まってるパワー差を感じましたね。前半からボディー打って上下に散らしてたのも効果的だった。
バージル・オルティス vs トーマス・デュロルメ
ロバート・ガルシアvsイスマエル・サラスの名トレーナー対決でもある。オルティスがあまり早く倒さないように、ジャブをゆっくり差すがパワー差明らかで左ボディーをタイミングよく合わせたところデュロルメが悶絶してテンカウント。オルティスが21戦全勝21KOのパーフェクトレコード更新して8.3 ティム・チューとのビッグマッチに。
ホセ・ラミレス vs ランセス・バルテルミー
オーソドックスvsサウスポー。ラミレスがスタートダッシュでジャブからボディーで攻め立てる。バルテルミーのジャブもシャープ。3Rバルテルミーの左でラミレスがダウンと思いきやスリップ。そのあとも数発伸びる左ストレートを食らってラミレスはダメージ負う。判定は手数の差とヒット数が違ったのでラミレスの勝ち。ラミレスは勝ちに行って、バルテルミーは負けないボクシングやった感じ。ラミレスは同じ手のダブルでボディー叩くのがいいですね。ただ今の世界スーパーライト級トップと比べると武器が弱いような…。
さよならー
バルテルミー、アントワンにも6回で倒された。新鋭の「切られ役」定着してきたな。
Sフェザー時は「無敵感」凄かったが。
アメリカで、コミュニティが弱い選手が生き抜くのは至難だな。本来ならもっとバルテルミーの潜在能力は凄いはずなのだが。
それん考えたら、カサマヨル、ララ、リゴンドーらのキューバンは偉大なのだなと感じさせられる。デラホーヤ活躍してた同時期にウルタドなんて怪物もいたよな。
キューバンをもっと支援するプロモーション出てきて欲しいな。
バルテミ、意外に頑張りましたね。