https://oscar-delahoya.com/archives/10092
https://oscar-delahoya.com/archives/10092
早朝の衝撃から昼にまたボクシング。少し気が重かったが注目の試合だから見るしかないでしょー。
WBOインターナショナル バンタム級王座決定戦&WBCシルバー・バンタム級タイトルマッチ
ジェイソン・マロニー×アストン・パリクテ
パリクテは母国のヒーロー、マニー・パッキャオの入場曲で入場。井上尚弥と井岡一翔に負けてる対決。試合開始、体格はパリクテ、スピードはマロニーが上回る。パリクテはアッパー、マロニーはボディーで削る。ラウンドの最初だけパリクテが勢いよくて、その後はマロニーのボディーもらう展開。2Rにはパリクテの口がパクパクに。3Rパリクテのアッパーにマロニーが右ストレートを合わせてパリクテがダウン!ダメージ濃厚ながらなんとか立ち上がったが、追撃を受けて倒れたところでレフリーストップ。やはりマロニーは普通に強い。モンスターが居なければ世界チャンピオンになれる。レフリーはもう少し分かりやすく試合終了をアピールしましょうね。ヒーローインタビューでも喋り倒すマロニーにジョー小泉さんが「手数も多いけど口数も多いですね」とナイスジョーク。面白かったです。笑
世界ライト級4団体王座統一戦
ジョージ・カンボソスJr. × デビン・ヘイニー
1ヘイニーのジャブが速い!カンボソスも左フックで地元の大観衆を沸かすがヘイニーのジャブが的確。
2やはりヘイニーのジャブが良いんだけど、カンボソスのカウンターのタイミングはスリリング。ポイントはヘイニーでしょう。
3ヘイニーがスピードで翻弄する。
4カンボソスの左フックのタイミングは合ってる気がするが手数が少ない。ヘイニーのジャブにポイントを振る。
5カンボソスが手を出すがヘイニーはディフェンスも良くて空振りさせる。やっぱヘイニーのジャブにポイント行くと思う。
6ほとんど当たってないけどカンボソスの攻勢にポイント行くかも。ヘイニー少し休憩したのかな。
7致命打はないけどジャブヘイニー。
8なにせ当たらんカンボソス。ヘイニー。
9カンボソスが強引に攻めたからポイントあげようかな。
10このラウンドもほぼ当たってないけどカンボソスにポイントあげよう。
11ヘイニー。
12ヘイニー。
私は118-110でヘイニー。公式ジャッジは116-112×2、118-110の3-0でヘイニーが4団体統一王者に。オーストラリア史上最大のビッグマッチは試合前からの舌戦から想像できない大凡戦で終わった。ま、ヘイニーのボクシングスタイルは分かっていたので無い話ではないけども。最後までほぼ左ジャブだけでコントロールできる23歳。見た目はド派手だが超地味なボクシングだ。しかし完徹できるのは凄い。再戦条項があるみたいでカンボソスは行使すると言ってたが…。同じ試合展開と結果になりそうなので見たくないです。。
それでは塩試合を見て眠くなったので昼寝します。おやすみなさい〜。
本家デラホーヤのライト級時代なら、ヘイニーを中盤~後半で仕留めてそう。ハンドスピード、フットワークと速さ負けしない上にフィジカルで上回れるから、圧力かけてジリ貧に追い込んでいけそう。現代にその要素ある選手が意外にいない。ロマでも捕まえるのは難しそう。リナレスも速さ、アジリティで上回られましたからね。足使えるか不透明なタンクだとあしらわれるかな?
ヘイニーつまらないけど地味に強い疫病神!
誰かデラ的な討伐役いませんかね?
はい!ライト級時代のデラだったら、ヘイニーに体格負けしませんし、ジャブの差し合いで遅れを取ることも絶対にありません!!!!ヘイニーもディフェンス技術が高いので倒すのは難しいでしょうけど、しっかりポイント取って判定勝利でしょう。
現代であれば、ロマチェンコが一番ヘイニーからしたら嫌そうな相手かと。普通に技術で上回られるので。ただ試合はあまり面白くならなそうですね。。