フジテレビを録画していたフェニックスバトルを見た感想文です。先に書いちゃうと勝ったOPBF東洋太平洋ミニマム級王者の石井武志はWBA同級2位まで上がってきており、WBA世界ミニマム級チャンピオン 松本流星の防衛戦の相手に可能性がある(1位は空位)のでチェックが必要だ。流星くんの挑戦者として厳しい目で見るぞ。
OPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ
石井武志 vs ジェイク・アンパロ
まずディフェンス面。石井は体が頑丈そうでガードは高くて硬そうだが、ジャブがすり抜けて貰うシーン目立つ。打たれ強さに自信ありそうで、ぐっと力を入れて堪えるディフェンスなので、頭をあまり動かさずアッパーも入りそう。フックはしっかりブロックで防ぐ。
攻撃面は最後まで前に出て圧力かけスタミナは相当ある。ただ追い方・詰め方は単調。パンチ強いけど、バリエーション・コンビネーションは少ない。序盤から打ち続け最終ラウンドにダウンを奪ったボディーショットが得意パンチでしょう。攻防分離型でカウンターはない。
アンパロのフィリピン人っぽい柔らかい動きを捉えきれなかったので、サウスポーでフットワーク自由自在かつ攻防兼備の流星くんなら尚更捕まらない。出鼻にジャブ、入ってきたところにスパッと左ストレートのカウンター。最後は丈夫なボディーに左を突き刺して完全勝利となるでしょう。GLOVEびいきは流星びいきです。笑
メインが終わったあとハイライトが流れたんだが、セミの木谷陸 vs 龍王(旧リングネーム中井龍)はカットされたの何故。いちばん見たかったのにー。
さよならー
10/4(土)17:35〜 DYNAMIC GLOVE on U-NEXT vol.36



NAOYA INOUE -NO LIMITS- 井上尚弥vsムロジョン・アフマダリエフ
