注目のユースタイトルマッチを北陸朝日放送公式チャンネルがライブ配信してくれた。石川県で開催されている試合をライブで見れるのは良い時代ですな。感謝!感謝!
https://youtube.com/watch?v=Z2HEty_MOUc
https://www.youtube.com/embed/Z2HEty_MOUc
まだアーカイブ上がってませんが、しばらくしたらアップしてくれるでしょう。
セミセミから見れました。会場の内灘町総合体育館は小学校の敷地内にある体育館だ。なかなか雰囲気あってグッドでした。
藤野零大×岩永翔太
デビュー戦の零大(レオン)がキャリア4戦の岩永を40秒殺。出会い頭で決まった。
高田力弥×石﨑大二朗
テクニシャンアウトボクサー×パワーファイター。技術を力でねじ伏せ、最初からずっと下がらせて1Rに最初のダウン、最終4Rにもう1発でフィニッシュ。
英洸貴×渡邊海
先に挑戦者の渡邊が二礼二拍手一礼の神社参拝スタイルでリングイン。英陣営にはミドル級ぐらい体重ありそうなジェネシス・セルバニアがセコンドにいた。試合決まってないから別に構わないけど。
1R英がダッシュで仕掛けるジャブ少なめで右ストレートを狙っていく。タイミングは合っていて当たりそうな予感させる。渡邊は落ち着いて捌きジャブついてカウンター狙い。積極性で英に振る。
2R英、一転してゆったり様子見。渡邊がジャブで自分の距離をキープしていた。左右ともパンチがキレてる。空振りだけどアッパーを狙ってる感あり。渡邊かなぁ。
3R前半は渡邊、後半は英。際どいけど渡邊のクリーンヒットの方がダメージ与えたと思う。
4R英がボディーで下に引きつけて上に右ストレートをジャストミート!さらに1発追加してあわやダウンのシーンを作った。明確に英。
5R英のラウンド。ギリギリの距離から丁寧に詰めていた(飯田覚士の解説が分かりやすかった)。接近戦のシーンも英が優勢。
6Rどちらもディフェンス上手くてヒット少なく難しい。英の積極性か、受けながら返してた渡邊か。英かなぁ。
7R英の入り側にアッパーを合わせて、右ストレートも合わせる渡邊。ラウンド終了間際に右ストレート一閃で英がダウン!立ち上がりなんとか凌いでゴングに救われた。
8R最後も際どい。英は前に出てくる、渡邊は距離保ちポイント取る。うーん、渡邊かなぁ。
試合終了。私は1ポイント差で渡邊の勝ち予想だったが、逆でも不思議はない気持ちで採点を聞いた。
76-75英、77-74渡邊、76-75英
2-1で英洸貴が日本ユース・フェザー級王座防衛!ハイレベルな試合だった!!積極性と駆け引きの幅で英にポイント振られたかも。敗れた渡邊は惜しすぎる試合だった。自分から仕掛けるシーンを増やせたら(今回は英が封じた)またタイトル挑戦のチャンスが来るでしょう。まだ余力ありで負けた感じあったので。
いやー、日本フェザー級も層が厚いですね。今後も注目だ。井上尚弥×ダウンタウンのジャンクスポーツ見ようっと!
井上尚弥「世界バンタム級4団体王座統一記念フレーム切手セット」が届いた
さよならー