昨日書いてて寝落ちしてしまったブログ。キックボクシングの練習に行って、帰ってきてビールをガブ飲みしながら視聴だから疲れてたのでしょう…。

藤田炎村Tシャツを着て練習しましたよ。

 

 

感想文スタート。

 

永田丈晶vsルオ・チェンハオ

サウスポー同士。永田がプレスをかけながらジャブ、ルオはフットワークで捌きながらジャブの立ち上がり。1R終了間際にルオの左ストレートがヒットして永田がロープによろめくと追撃も強烈だった。ゴングのあとに2.3発おまけで貰ったのもキツかった。ルオはストレートの前にアッパー見せてたのが上手いなと思った。2R永田はダメージあって追いきれない印象。ルオのジャブで突き放されてしまう。またも終盤に左フックをもらう。コンビネーションの角度が多彩だ。3Rルオがジャブで距離キープ。それでも永田が頑張って懐に入るとアッパーとフックで放される。4R永田がテンポ上げてきた。頭振って手数多い。終盤にルオのパンチが迫力があったが初めて永田のラウンド。5Rも永田の手数に付けてもいいけどルオはボディーワークで殆ど被弾してないのよね。6R永田が左を強めに振るがルオの堅いガードでブロックされる。7Rルオが前に出てきたところを永田が押し返した。明確に永田のラウンド。8R最後も攻めまくった永田のポイントかなぁ。

判定へ。私はルオの勝ちだと思った。

採点は77-75ルオ、79-73永田、77-75ルオ

ルオの2-1勝ち。ルオの上手さもあったが永田は1ラウンド終盤のダメージが最後まで影響して詰めきれなかった印象。いやー最近の中国人ボクサーはレベル上がってきてて侮れませんな。

 

 

 

 

日本スーパーライト級タイトルマッチ

藤田炎村vs関根翔馬

黒髪パーマヘアーのチャンピオン。1R関根がプチデンプシーロールみたいな感じに入っていくところを藤田は様子見ながら丁寧にジャブを刺す。ジャブだけでも止められる感じ。最後の最後に右を数発出したが迫力あり。2R関根は多少の被弾かまわず前に出て細かくボディーを打つが藤田のリターンの方がダメージを与えてる。3R藤田の右ストレートから返しの左フック炸裂で関根がダウン！追撃で大振りになるシーンがあるが直ぐにジャブジャブで立て直す。セコンドの指示かな。関根も根性で打ち返す。4R藤田はガード固めて関根に打たせタイミング測る。そしてパワフルな右フックで2度目のダウンを奪う。立ち上がってきた関根に右フック5連発で薙ぎ倒して3度目のダウンと同時にレフリーストップで4R TKO勝ち。関根もナイスガッツだったがパワー差がありすぎた。

ヒーローインタビューで重大発表があるという藤田、結婚かなと思ったら、「年内でリクルートやめて、ボクシングに全振りします」的な！熱すぎるぞ！！世界スーパーライト級の層はとんでもなく分厚いが頑張って欲しい。

次戦は最強挑戦者の李健太（帝拳）、、これは現地観戦するぞ！

 

 

これは両方買おうっと。

さよならー