本日13時からAmazonプライムビデオ公式X(旧Twitter)でライブ配信された『Prime Video Presents Live Boxing 第6/7弾 記者会見』を見てました。2024年は年初から国内ボクシングが熱い!1月23日(火)エディオンアリーナ大阪「LIVE BOXING第6弾」寺地拳四朗&ユーリ阿久井政悟のダブル世界戦+那須川天心のプロボクシング3戦目。2月24日(土)「LIVE BOXING第7弾」井上拓真&中谷潤人&田中恒成のトリプル世界戦だ。
⚡️ライブ配信決定⚡️
プライムボクシング記者会見🎙
あす12月14日(木) 13:00〜
プライムビデオ公式Xにて完全ライブ配信🥊ボクシングファンのみなさま、リマインダー登録をお忘れなく!
視聴はコチラから
▶️https://t.co/jG7h7K2KEH#プライムボクシング pic.twitter.com/LlEQ2hXG4P— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) December 13, 2023
発表されたカードをまとめた。
1/23(火)エディオンアリーナ大阪
『LIVE BOXING 第6弾』
WBC & WBAスーパー 世界ライトフライ級タイトルマッチ
寺地拳四朗
31歳(B.M.B) 22勝(14KO)1敗
vs
カルロス・カニサレス
30歳(ベネズエラ) 26勝(19KO)1敗1分
2団体統一王者のケーーンは統一戦でさらにベルトを増やしたかったところだが、元世界王者なので相手にとって不足なしでしょう。
WBA世界フライ級タイトルマッチ
アルテム・ダラキアン
36歳(ウクライナ) 22戦全勝(15KO)
vs
ユーリ阿久井政悟
28歳(倉敷守安) 18勝(11KO)2敗1分
11/15の延期から2ヶ月ちょっと、王者ダラキアンが待ってくれてよかった。トリッキーで技巧派かつ倒すパンチもある王者を、挑戦者ユーリが右を狙いながらプレッシャーかけて追う展開になりそう。当たってくれー!
54.8kg契約8回戦
那須川天心
25歳(帝拳)2戦2勝
vs
ルイス・ロブレス
25歳(メキシコ)15勝(5KO)2敗1分
ボクシング3戦目の天心が世界ランカーアタック。ロブレスはWBA世界バンタム級13位。契約体重もスーパーバンタムから1ポンド軽い契約なのでバンタム級でベルトを狙っていくのだな。戦う毎に進化してるので、今回も目を見張る動きを魅せて欲しい。別にKO勝ちじゃなくてもいいです。
54.5kg契約8回戦
与那覇勇気
32歳(真正) 13勝(8KO)5敗1分
vs
辰吉寿以輝
27歳(大阪帝拳) 14勝(10KO)1分
イケメンvs辰吉ジュニア、関西開催で関西ボクサー対決。このカードがいちばんチケット売りそうな気がする。エディオンアリーナ大阪の第1競技場の方だと思うのでキャパ8,000人を埋めて欲しいですね。
2/24(土)両国国技館
『LIVE BOXING 第7弾』
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
アレハンドロ・サンティアゴ
27歳(メキシコ)28勝(14KO)3敗5分
vs
中谷潤人
25歳(M.T)26戦全勝19KO
愛の拳士は3階級制覇に挑戦。前戦の試合後コメントでスーパーフライ級は限界に近いと感じてたのでナイスタイミングかと。これまで王座決定戦で2本のベルトを巻いたが初の王者に挑戦という立場、新鮮ですね。サンティアゴはドネアに勝って世界王者になった。豊富なスタミナを武器にずっと出入りして手数を出してくるタイプ。ファイトスタイルが噛み合いそうな気がする。
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
井上拓真
27歳(大橋) 18勝(4KO)1敗
vs
ジェルウィン・アンカハス
31歳 (フィリピン) 34勝(23KO)3敗2分
11/15からスライド。記者会見で負傷した肋骨は完治した、これからスパーリングで仕上げていくと言っていたので期待。アンカハスは世界戦12度(9勝2敗1分)のサウスポー。なかなかの強敵だが、兄に続いて4団体統一をするためにも負けられない。
WBO世界スーパーフライ級王座決定戦
田中恒成
28歳(畑中) 19勝(11KO)1敗
vs
クリスチャン・バカセグア
26歳(メキシコ)22勝(9KO)4敗2分
コーセーが4階級制覇に挑む。井岡一翔 戦の初敗北から3年も経ったのか。スピードと攻撃力に防御力も強化してきたので機は熟した感あり。バカセグアは見たことない。ニックネームが「ロッキー」で9連勝中、好戦的なタイプらしい。面白い試合になりそー。
バンタム級10回戦
増田陸
26歳(帝拳) 3勝(3KO)1敗
vs
ジョナス・スルタン
31歳(フィリピン) 19勝(11KO)6敗
増田は8/30に日本タイトルマッチで王者・堤聖也をあと一歩まで追い込んだホープ。再起戦で2度の世界挑戦経験を持つ相手を選んだのは帝拳ジムの期待の表れでしょう。勝って世界ランカーだ!
好カード揃いだ。1月の大阪はパスして、2月の両国は絶対に現地観戦しよう。
楽しみだー!!