昨夜は通っているジムの忘年会だったのでダイナミックグローブが生で見れませんでした。情報遮断がキツくなり、夜に自宅の大画面テレビで見るまで……と我慢していたのですが昼前ぐらいに限界が。力石徹が「水だ、水をくれーー」とジム内を走り回った時ぐらいキツくなり、会社のパソコンでU-NEXT視聴しちゃいました。私には白木葉子お嬢様が居ませんでした。
トリプルタイトルマッチを会社なので無音で見た感想文。
日本ライトフライ級タイトルマッチ
大内淳雅vs川満俊輝
会場が神戸ポートピアホテル、入場通路が結婚式場に向かうみたいな感じで、いつもの試合会場の風景と違って新鮮だ。
試合直前のレフリー説明時に川満の頭に自分の頭を押し付け闘志溢れる。1R勢いよく手を出す川満に大内も応戦。ジャブ、ワンツーは互角だがボディーの分だけ川満の火力が上回ってる。左右とも威力ある。2R早々、一旦潜り込んでからボディーと見せかけるフェイントから顔面への右ストレートがドンピシャで大内がダウン。ダメージ濃厚で良く立ち上がったが、ロープに詰められて防戦一方になったところでレフリーストップ。繰り返し打っていたボディーストレートが伏線になってましたねー。
勝った川満は、”微笑みスナイパー”安藤教祐の挑戦を受ける。これは現地観戦しようかな。
無音なのでヒーローインタビューはスキップします。
WBOアジアパシフィック・ライトフライ級タイトルマッチ
山中竜也vsジェイソン・バイソン
1Rバイソンが圧をかけて強振してくるのを、おにぎり竜は軽やかなステップワークで捌く立ち上がり。互角。2R山中の早いテンポの一瞬止まった瞬間にジェイソンの右ショートアッパーが炸裂で山中ダウン!立ち上がったものの完全に足に効いちゃってるのを確認したレフリーがストップした。ずっと右はスイング気味で山中の意識と目を上に慣らさせておいての下からアッパーは見事でしたね。再起以来、連勝を重ねていた山中がここで負けるとは。ひとまずダメージ抜いてゆっくりしてください。
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
原優奈vs向山太尊
オーソドックスvsサウスポー。1R前の手で牽制し合ったところから原の右ストレート一閃でよろめくタイソン。すかさずもう一発右をお見舞いしてタイソンがダウン!立ち上がったけど右を2.3発貰って崩れ落ちると同時にレフリーストップ。ちょっと実力差がありましたかな。タイソンは原の右に全く反応できてなかったので。初タイトルマッチで体が硬いところで貰ったので効いたよね。この経験を活かして、またタイトルマッチに辿り着いて欲しい。セミセミ、セミと王座陥落で嫌なムードの中、快勝した原は充実している。右ストレートが伸びてましたねー。ノーダメージなので短いスパンで試合して欲しいけど、シャンパン祝勝会三昧が終わってからでしょうか。
消音してたから分からなかったけど、解説が長谷川穂積&山中慎介の豪華コンビだったのですねー!いずれも早い決着だったので音声ありで見返したいと思う。
さよならー