昼過ぎに実家に着いて直ぐにビールを一気飲みして、昼寝して寝起きでビールまた一気飲みしてホロ酔いでABEMA見た感想文です。
堤駿斗vsルイス・モンシオン・ベンチャーラ
1R距離近めでジャブの差し合い。どちらもスピードある。それでも堤の方が当たるの上手い。2R堤の左フックと右アッパーがビシバシ!左ボディーも効果的。アッパーでベンチャーラのマウスピースが吹き飛んだときは矢吹丈vs力石徹のシーンが思い浮かびました。3R左ボディーから左顔面へのダブルでダウン奪う。立ち上がってきたところを攻め立てて右ストレートで薙ぎ倒してフィニッシュ!これまで倒せなかったのが不思議なほどパワフルだった。これで倒す感覚を掴んだので来年はさらに期待だ。
比嘉大吾vsナワポーン・カイカンハ
1Rナワポンが圧かけてくるがヒガゴンは俊敏な動きで捌いてボディー返す。2Rヒガゴンの同じ手でのダブルがいい。3R足を止めた打ち合い。ナワポンのアッパーでヒガゴンたじろぐ。4Rヒガゴン逆襲。上で崩したところから左ボディーがめり込んでフィニッシュ。いよいよバンタム級にフィットしてきましたかなー。2024年は世界アタックへGOサイン出します。世界チャンピオンの時の躍動感を感じました!
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
井岡一翔vsホスベル・ペレス
1R王者 井岡から仕掛けて、挑戦者のペレスが強振で応戦。事前にチェックした動画よりスピードもある。アッパーも鋭い。3R井岡のカウンターがヒットする。ボディーもいい。5R上下に散らしたコンビネーションでペレスがダウン。パンチの角度がいぶし銀だ。ゴングに救われたペレス。6R井岡が倒しに行く。前戦同様アグレッシブだ。7Rロープ際で井岡の右ストレートがジャストミート!崩れ落ちたペレスはテンカウントを聞かされた。井岡が格の違いを見せつける勝利だった。ヒーローインタビューで北島康介ばりの「超気持ちいいー」はプレッシャーから解放されたのが伝わってきて良かったね。次戦こそファン・フランシスコ・エストラーダと決まるといいですな。
ホロ酔い観戦記おわり。
今年も読んで頂きありがとうございました。来年も宜しくお願い申し上げますまする〜。みなさま良いお年を!