ウィリアム・セペダ vs マキシ・ヒューズ DAZN視聴の感想文

10時ぐらいにDAZN見始めようとしたらワイフに「コストコ行くよ」と連れ出され、ヘトヘトになったところを自分へのご褒美で瓶ビールを買って飲みながらボクシングをディレイ視聴した感想文です。

WBAインターナショナル・ライト級タイトルマッチ

フロイド・スコフィールド vs エスツリ・スエロ

GBPの秘蔵っ子スコフィールド。スエロの方にはイスマエル・サラストレーナーが付いている。

1Rジャブの差し合いからスコフィールドの左フックが再三ヒットする。踏み込み過ぎてバッティングで右眉上をカットするアクシデントも。2Rスコフィールドはサウスポーにスイッチ。スエロはクリンチの時に足を取って抱え上げようとして減点1あり。3Rスエロのワンツーは伸びてくる。それを掻い潜ってストレートから左フックに繋がるスコフィールドは21歳らしく活きがいいですね。4Rまたもスエロが抱え上げで減点1。ラウンド全般にスコフィールドの思い切りいい踏み込みから左フックが目立つ。5Rクリンチ際の揉み合いが増えてレフリーが再三注意したあとにスエロがローブローを打ったところで試合終了。レフリーさスコフィールドの反則勝ちを宣言した。厳しいかなとも仕方ないかなとも思う。スコフィールドの躍動感はインプットされました。

WBA & IBF世界ライト級挑戦者決定戦

ウィリアム・セペダ vs マキシ・ヒューズ

サウスポー同士。1R中間距離をキープしながらジャブとストレートを強めに応酬。ほんの少し手数多かったセペダにポイント。2Rセペダが前に出てきて右ボディーフックから顔面への左フックでヒューズを追いまくる。3分ノンストップで手が出るね。3Rセペダさらに加速。ボディーで削りまくり。ヒューズも時折返すが押されて体勢崩れてパンチに力がない。4Rヒューズがボディを守るのでいっぱいいっぱいに。フルボッコ。。インターバル中にヒューズのワイフが映って「もう止めてあげて」と思ったところ陣営が棄権を申し出た。妥当な判断でしょう。勝ったセペダはあれだけ前に出て手数出したら人気あるの分かるね。頑丈だしフィジカルパワーも凄そう。これでWBAとIBFの世界挑戦権を獲得したが、、