ニューヨーク滞在中のモンスター井上尚弥が、昨日マディソンスクエアガーデンで行われたTOPRANK興行に来場した。ESPNの生中継にもゲスト出演し、”愛の拳士”中谷潤人についてインタビューに答えるシーンがあったので紹介します。
到着シーン
MAKE WAY 👑 The Undisputed king has arrived.@NaoyaInoue_410 | #ZayasTeixeira pic.twitter.com/uwVPT5f1Bp
— Top Rank Boxing (@trboxing) June 9, 2024
インタビュー
EXCLUSIVE 🚨🇯🇵@NaoyaInoue_410 sits down with ESPN to discuss what’s next. pic.twitter.com/bQU6Ah5Atw
— Top Rank Boxing (@trboxing) June 9, 2024
フル動画
主な内容
- BWAA最優秀選手に選ばれた感想
- 日本の世界王者は10人、どの国よりも多い。リスペクトを感じるか
- 現役選手でベストだと思う選手は?
- ほかの選手を評価とき何を一番重視するか
- フェザー級に上がるチャンスはどれぐらい
- 中谷潤人がスーパーバンタム級に上がってきたら、試合する可能性あるか?
モンスター井上の返答
「もう今の時点で凄くいい選手ですし、非常にこの先、対戦相手の候補の一人として凄く楽しみな選手ではありますね」
おぉー、、司会者グッジョブだ。中谷もモンスターとの対戦は見据えているが、ベストのタイミングで試合したいと答えていた。バンタム級4団体統一、もしくはスーパーバンタムに上げて4階級制覇で箔をつけてからと考えているようだ。早くて来年、いや再来年かな。無敗同士で激突したらファンのテンション最高潮でしょうね。このカードなら、また東京ドーム興行いける!
こちらも対戦を望む”Shu Shu”ブルース・キャリントン
KO勝ちのあと、リング上から井上チャンピオンにお辞儀する律儀なカーリントン。手を上げて応えるモンスター。 https://t.co/ocHmvrIIQq
— Daisuke Sugiura 杉浦大介 (@daisukesugiura) June 9, 2024
8回TKOで勝ったあと、モンスターに深くお辞儀。リスペクトを感じますね。モンスターも手を振って返して良いシーンです。KOシーンだけ見ましたが、うーん、、モンスターとやるにはまだまだですな(謎の上から目線)。笑
ニューヨークでのスケジュールをこなして、そろそろ帰国でしょうか。次戦の発表が楽しみですね。
さよならー
6/14発売!BWAAをすぐ取り入れるビートの機動力すばらしい!!
「ビート早っ」て言っちゃいました笑
印刷のこと考えるとガチでギリギリねじ込んだ感じでしょうか…素晴らしいですね。
井上VSカーリントンは彼が王者になった頃また注目したいですが、それよりも井上VS中谷が楽しみですね。中谷がやる気マンマンなのが嬉しいです。
少し前なら『日本人対決』ありき(今ならイギリス国内事情がその傾向わりと強し)な組み合わせや、逆に日本人同士で潰し合って欲しくないみたいな意見も根強く、自分も若干それはありました…
しかし井上尚弥VS中谷潤人は、あの頃バレラ、モラレス、パッキャオらが戦っていたのに勝っている、お互い無敗のままであれば、ここ数十年の軽量級マッチメイクで最高のカードと言えるのではないでしょうか?
そう見られるかどうかは中谷の今後の試合ぶりと結果にも関わってきますが、ホントに楽しみです。
ビートは締切日ギリギリに表紙を差し替えたでしょうね。原稿も書き換えでハードだと思いますが、ファンとしては嬉しい表紙です。
井上尚弥×中谷潤人、バレラとモラレスばりにバチバチの3部作みたいになったら最高でしょうねー!