永遠のマイヒーロー オスカー・デラホーヤと並ぶ、ボクシング6階級制覇王者のマニー・パッキャオが日本の総合格闘技エンターテインメント団体『RIZIN』に参戦することが決まった。
https://jp.rizinff.com/_ct/17705011
7月28日、さいたまスーパーアリーナ。「RIZINスタンディングバウト特別ルール」という、ほぼボクシングルールで、RIZINフェザー級チャンピオン 鈴木千裕と対戦する。鈴木はキックボクシングでもMMAでもチャンピオンになっており、いま一番勢いのあるMMA日本人ファイターらしい。
ただこの試合、、パッキャオが「エキシビジョンマッチじゃなくてファイトだ」と言うから試合と書きます。SNSの反応を見てると、この試合はボクシングファンからは勿論、RIZINファンからも不評っぽい。まったく同感だ。多額のファイトマネーを払ってまで45歳のパッキャオをリングに上げる必要あるのか。メイウェザーは10億円という報道があったような、、パッキャオにもそれに近い額を払うでしょう。そこまでしてRIZINでボクシングルールやる必要あるのかねぇ。
鈴木千裕の試合は何試合か見たことある。アンダードッグの立場から衝撃的な番狂わせを起こしたのも見た。でもボクシングルールでやったらパッキャオに勝てる確率少なすぎだと思う。鈴木は「MMAファイターのパンチは当たる」と息巻いたが、ボクシング72戦のキャリア、そのうち21人の世界王者と拳をかわしたパッキャオだ。ボクシングルールで戦ったならば45歳で衰えあるとはいえ、MMAファイターのパンチを貰うとは思えない。おそらくメイウェザーvs那須川天心、メイウェザーvs朝倉未来と同じ結果になるでしょう。
【ルールなど】
- 7/28 さいたまスーパーアリーナ開催
- セミファイナル
- 68.0kg契約
- 3分3R
- 8オンスグローブ着用
- シューズ着用
- 裏拳なし
- スーパーマンパンチあり
- 蹴り、関節、ヒジをやったら罰金5ミリオンドル(約8億円)
- 判定決着なしの非公式試合
パッキャオは9月もしくは11月か12月にWBC世界ウェルター級暫定王者 マリオ・バリオスへの挑戦が報道されていたので、その試合に向けての公開スパーリングみたいな感じで受けたのかなと。そうなると余計仕上がっているガチなパンチを8オンスで貰う恐れがあり、鈴木千裕のダメージが心配です。。
でも結局PPV買って見てしまうだろう。パッキャオ好きなので❤︎
6/14発売!
さよならー