昨日のABEMAでボクシング見た感想文です。滋賀県で初の世界タイトルマッチ、会場のセッティングがお金かかっており、都内開催と遜色ない華やかさでした。亀田興毅ファウンダーはスポンサー集めるの上手ですね。ただ、興行時間長すぎでしょう。。昼飲みしながらだと寝落ちしますわ。

 

 

まず3150FIGHTのセミセミから。

ペテ・アポリナル vs 中川抹茶

オーソドックス×サウスポー。実況が高柳謙一アナ。抹茶の方がひとまわり大きい。抹茶のジャブがタイミングよく、ペテより先手を取る。距離感抜群でペテのパンチが当たる気が全然しない安心感。ダウンを奪って元OPBF王者を完封。ランキング上昇でタイトルマッチに絡んでくることでしょう。

 

 

試合終わってからセミに行くまでに、薄っすら知ってるアーティストがノリノリで歌っててミュートしました。

 

 

亀田京之介 vs 中川麦茶

今回は1Rから頭を付けて打ち合う。少しだけ亀田の方がパワー上か。2Rは亀田の右ストレートが再三ヒット。麦茶よりもコンパクト。3Rは一進一退。4R亀田の方がパワーで押してる。5R互角。その後も打ち合う展開続くが、どっちも応援してないからかイマイチ興奮しないまま判定へ。3-0で亀田が明確に勝利した。この組み合わせはもういいでしょう。

 

 

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ

重岡銀次朗 vs ペドロ・タドゥラン

サウスポー同士。1Rタドゥランが重心低いところから先に手を出してく。銀次朗はジャブとボディーから崩して行こうとするが、タドゥランが怯まない。多数の多さでタドゥランでしょう。2Rタドゥランはガードとブロックも固く銀次朗のパンチを体制崩さず受けたあとに素早いリターン。タドゥランの左ストレートがタイミング合ってる。3R銀次朗が接近戦を仕掛けるがタドゥランに押し込まれる。銀次朗が被弾多くの右眼が塞がる。4Rタドゥランの左が入れ食いで当たる。右もアッパーがいい。5R銀次朗の右眼、眼窩低骨折かも。ドネアがリゴンドー戦で、井上尚弥がドネア戦で見せたような右手で目を庇うガード。距離感が合わないからパンチも当たらない。6R銀次朗のダメージが蓄積してきてパンチに力が無くなってきた。7R腹も効かされてきて、もう止めてもいいんじゃないというぐらいジリ貧に。8Rレフリーが目を見開いて止めるタイミング探るほど一方的か展開。9Rロープに詰められ滅多打ちにあったところでようやくレフリーがストップした。ここで首太銀次朗が陥落するとは思わなかった…。担架に乗せられ退場したので心配だが、しっかりダメージ抜いて復活してきて欲しい。タドゥラン、仕上がってましたねー。おめでとう。

 

 

ここで寝落ちしてたところ、友人からRIZINのパッキャオのエキシビションマッチの動画が送られてきた。PPV買わなかったので有難い、ありがとう。

パッキャオ、、酷かったですね。。重そうだし、反応悪いし、バタバタで。判定ありだったら3-0フルマークで負けてましたね。見る影もないとはこのことか…。ショックです。公開練習の時はもう少し仕上がってると思った私の目は節穴だ。練習と実戦は違うということか。とても残念ですよ。。試合後にリングインしたライアン・ガルシアにひとこと…

 

「こんな暑いのに、なんでコート着てるんじゃい！」

 

さよならー