の関係者コメントまとめです。結末がギックリ腰だったので余韻に浸る感じではないが、やはりモンスター井上の強さ、特に速さには痺れたものです。いつもどおりテキトー抜粋なので、全文はリンクからどうぞー。
“Monster” 井上尚弥
【リング上】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b60aa1a0888fc557d72495f27958bcc3b2b2d943
「内容、結果通して、皆さんの満足いくような、期待していた試合内容ではなかったと思いますが、長く試合をしていれば、こういう試合もあるという事で、また次に期待していただきたいなと思います」
【記者会見】
https://news.yahoo.co.jp/articles/c13039a0321571cf2a62842821c108794fc209a5
「今回は意図的に増やせるだけに増やしてみようと。自分のボクシングスキルが落ちない程度にどこまでリカバリーしてみようかと試してみたけど、その体重の作り方も踏まえて当日の適正体重を見極めたい。若干重たいかなと感じた」
【一夜明け】
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fad3a791b471706d5b349b346547afc248b327c
「慎重に冷静にボクシングを徹底してできた。映像で見返したら感覚よりもっとよかった。そこまで分析できていないけど、東京ドームの初回のミスからの改善というテーマはしっかりどのラウンドでもできた」
父・井上真吾トレーナー
https://news.yahoo.co.jp/articles/276700b16e20a350ee5c29d1e8d588ff73a6ecf9
「尚弥には一度だけ、手をあげたことがあるんです。ボクシングを始める前の、幼稚園の頃。尚弥は冗談半分だったのかもしれないけど、うそをついてごまかそうとした。それが親としてはすごく悔しくて、そういうふうに成長してもらいたくないというのがあったから、ここは流してはいけないと、フルスイングでバーンと。父さんはこれだけ真剣に思っているんだよって伝えたかった。尚弥を吹っ飛ばした、その手の痛みは今でも残っています」
大橋秀行 会長
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d1805e5d72f8b172217141582d31e746475bc56
「ドヘニーが一番、どうなるか分かっていたと思うけど、体重が10キロ以上増えたのは、腰を痛めたとかそういう原因があるんじゃないかと思う」
TJドヘニー
https://www.daily.co.jp/ring/2024/09/03/0018079157.shtml
「もし明日続きができるならやってみたいぐらいの気持ちでいる」
TOPRANK ボブ・アラム
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6092f9f666416c26dc5d544092961b101dca1d2
「年内にもう1試合東京で試合をして、来年は(米国)ラスベガスで大きなイベントを開催したい」
浜田剛史
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2024/09/03/kiji/20240903s00021000353000c.html
「6回にボディーを完全に効かせた。そして7回にはKOを狙って攻めにいった。ドヘニーは自ら棄権を申し出たが、あのまま続いていたならば、あと10秒はもたなかっただろう」
畑中清詞
https://news.yahoo.co.jp/articles/a00ace4aaf8867bb448d59101b509299e4ed95ea
「ドヘニーは勝ちにきている戦いではなかった。11キロもリバウンドして勝てるわけがない。体重を生かすんだったら生かす戦い方でないと。イチかバチかならそれはそれでいいが、それが見られなかった」
川島郭志
「1回から教科書通りのボクシングを貫いた。これまでの少し攻撃を仕掛ける出方を変えて、確実なブロックと着実な攻撃を徹底した。相手は左のパンチが強くパワーもある。いろいろと慎重に確認しながら、少ずつペースアップする戦略だった。前回の防衛戦で初回にダウンした反省もあったのだろう」
内山高志
https://www.sanspo.com/article/20240904-ITQIPYK3OVNJLOCUCDLCSLWXDA/?outputType=theme_fight
「尚弥と対峙して怖いのは分かりますよ。やってみたら、あれ? こんなに圧力あったの? みたいな。こんなにパンチ力あんの? って。分かるんですけど闘いましょうよっていう感じですよ、僕からしたら。いきましょうよ、そこは。井上尚弥と試合して勝ったら大変なことになるんだよ。やられて当たり前みたいな感じで見られてますから、みんな。そこは闘いにいってほしかった」
長谷川穂積
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cef872420d0e235288b528cde15fb485a5c3b97
「負傷したアクシデントを含めて、これも実力のうち。ドヘニーはもっと手数を出してくると思ったが、尚弥選手を怖がりビビってしまって何もできなかった」
山中慎介
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb8d9ff7ce1467af42cf20a6cdfd2e96d36e7126
「終わり方こそドヘニーの腰の負傷だったが、あれは尚弥のバズーカ砲のようなボディーブローを浴びた影響だろう」
田口良一
https://news.yahoo.co.jp/articles/591938d3f58155c5c7b0e622676dbf41179727a6
「彼としてはどこでも誰とでもやってやるという思いではないか。あとはフェザー級に上げるタイミングがいつかだ。さらに上のスーパーフェザー級へという夢も見られる」
サム・グッドマン
https://news.yahoo.co.jp/articles/766d10d94b86c2a50072bcd92f92818a8952faa0
「12月に会いましょう」
matchroom エディ・ハーン
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4608e70e9e6fde7490ddd167162fa9c962fddcc
「スーパーバンタム級でイノウエに残された唯一の戦いであり、適切な戦い! WBAはこの戦いを指令している…時は来た!」
中谷潤人
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2024/09/04/kiji/20240904s00021000114000c.html
「ネリもドヘニーも自分と同じ左構えの選手。もちろん”自分ならこう攻める”というイメージをしながら試合は見ていた。言いづらいし、話せることもない(笑い)。ただ一つ言えることは井上選手は勉強できる選手。1度もらったパンチを2度はもらわない。1つの武器だけでは勝てないので、いろんな工夫やバリエーションがないと互角には渡り合えない」
お父さんの手記は毎回いいですね。さよならー