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続きです

WBO世界バンタム級タイトルマッチ

武居由樹 vs 比嘉大吾

ヒガゴンはゴジラの音楽で、武居は首元の採寸ミスったぐらい大きいフード付きガウンで入場。

サウスポー×オーソドックス。1Rお互い射程距離の少し離れたところでフェイント掛け合い。ヒガゴンが先に仕掛けるが武居は来るのは想定内で冷静に対処。2Rヒガゴンが左フック2発、武居も返す。熱い！3Rヒガゴンが前に出てきたところに武居が右アッパー合わせる。武居はパンチのバリエーションが増えた。4Rヒガゴンのラッシュラッシュ！武居はタフ！5R戦前の予想を上回る熱戦で興奮して横に置いてあったAmazonFireTVのリモコンに触ってしまい画面中断。。このタイミングでLeminoのさつぞくか4見るのやめたの私ぐらいでしょう。6R五分！7R武居がフットワーク使って距離で外す。近い距離になったら右アッパー。8R武居ペース。ヒガゴンの空振りが目立つ。9Rヒガゴンが決死のアタックでロープに押し込み削るが致命打はない。10Rヒガゴンのジャブが当たり出す。武居が少し止まったところを見逃さずラッシュしてポイント取る。11R左ヒガゴンのフックで武居がダウン。滑った感じだったが。12Rこのラウンド勝負だと誰もが思ったところ、ヒガゴンまさかの失速で判定へ。1ポイント差x2、3ポイント差x1で武居が防衛。どっちも気持ちの入った好試合だった！武居はさらに強くなりますね。

世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ

井上尚弥 vs TJドヘニー

当日計量は井上が62.7Kg（＋7.4Kg）、ドヘニーは66.1Kg（＋11Kg）。モンスター井上の入場曲は「Departure」。

オーソドックス×サウスポー。1Rモンスター井上はネリ戦からの学習で慎重に立ち上がる。ドヘニーお前も慎重になる必要はないぞと思った。2Rドヘニーのパワーを見切った感ある井上が前に出てきた。ボディーブローのときのパンチ音が迫力あり。3Rネット回線トラブルでLeminoが止まり、再接続して事なきを得る。再接続すると最初に広告見るしかないが、無料で見れるのだから仕方あるまい。4R一緒に見ていた娘がドヘニーのことをタカ&トシのトシに似てると言い出す。トシジェイ・ドヘニー…。5R井上がコーナーに呼び込んで誘うがドヘニー乗らない。バトラー戦みたいな雰囲気に。6Rドヘニー少し手を出すものの終盤にアッサリと逆襲されゴングが鳴ると何処か痛めたアピール。7Rすぐに井上の右ストレートから左ボディーをもらったドヘニーが腰を押さえながらレフリーにストップをアピール。不完全燃焼のTKO勝ち、会場行かないで良かったと思いました。あの結末のあと人混みの中を有明アリーナから新豊洲まで歩くのはなかなかの地獄なので。

次戦12月はサム・グッドマンっぽいがこれまた燃えませんね。。

さよならー