サウジ総合娯楽庁長官トゥルキ・アルシェイクの最新動向

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サウジアラビア総合娯楽庁の長官であり、熱心なボクシングファンとして知られるトゥルキ・アルシェイク氏。

圧倒的な資金力で世界的なボクシングスターを次々とリヤドへ集結させ、ビッグマッチを実現させている。

彼の最新動向を２つ紹介する。

1. カネロ・アルバレスと4試合の契約を締結

二転三転したが、WBAスーパー & WBC & WBO世界スーパーミドル級王者のサウル”カネロ”アルバレスと、4試合のプロモート契約を締結した。

カネロが5月にラスベガスでYouTuberのジェイク・ポールとの試合が噂されていましたが、速攻で電話して3試合契約から4試合契約にして5月の枠も買い取った感じか。「5分で契約を締結した」フットワーク軽いぜ！

5月のシンコ・デ・マヨの試合、チャーロ兄はコンディションが怪しいので、ハイメ・ムンギアに勝って勢いに乗るスラース希望。9月のクロフォード戦はさすがに体格差がありすぎな気がするけども…。ビボルとの再戦は、ビボルとベテルビエフとの試合が終わってからですねー。

今年12月にリヤドで予定されているモンスター井上の対戦相手として、ビッグバン中谷潤人を希望しているとのこと。

サウジアラビアで開催された方がファイトマネーは多そうだけど、日本で、東京ドームでやった方が世界的注目は集まると思う。マイク・タイソンが2度戦った場所だからネームバリューもあるからね。

それに12月は流石に中谷にとって不利すぎると思う。スーパーバンタム級でテストマッチ挟んでから、来春もしくは来秋がベストだと思う。12月はニック・ボールでお願いしますよ。

今後もトゥルキ氏のリーダーシップのもと、サウジアラビアでビッグマッチが続々と発表されることが予想される。目が離せませんね。さよならー

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