ベルランガ vs シラーズ、シャクール vs セペダ、プエジョ vs マティアス、堤麗斗2戦目 DAZN PPV視聴の感想文

6.8 バンタム級王座統一戦、見逃し配信中! https://amzn.to/3ZEUHL0

ボクシングナビ プレミアムラウンジ vol.12 配信中! https://amzn.to/4k4Y70V  


DAZNのPPVで3,100円払ってボクシング見た感想文です。セット割で来週のウシク×デュボア2込みの料金だ。

 

 

ライト級4回戦

堤麗斗 vs マイケル・ルイス

対戦相手と階級とラウンド数も変わったみたい。サウスポー×オーソドックス。堤は開始と同時に襲いかかる。デビュー戦の時よりキレキレ。1Rにダウン2度奪って、2R早々に仕留めた。ボディーショットが左右ともにいい角度でした。

 

 

WBC世界スーパーライト級タイトルマッチ

アルベルト・プエジョ vs スブリエル・マティアス

1Rサウスポー×オーソドックス。マティアスはガード高く前進しながら硬そうなジャブを上下に、プエジョは特にプレッシャー感じておらず連打で迎え撃ってサークリング。2Rプエジョの上体が柔らかい動き。マティアスは圧強めて接近したところでアッパー&フック。3Rマティアスのボディーが効いてきたのかプエジョの足が止まるシーン増えてきた。余裕がない応戦。4Rマティアスはブロックも堅い。5Rポイントは必死にコンビネーションで止めようと打ってるプエジョだが削られている。6Rマティアスのコツコツパンチは地味だけど痛そう。7Rプエジョの打ち終わりにマティアスがボディーにコツンと当たるのが効果的。8Rプエジョの足取りに力が無くなってきた。9Rガードの上からでもパワーパンチを叩き込んだプエジョがポイント取った。10Rクリンチ多めのプエジョにブーイング。仕方なく終了間際に打ち合い。11Rプエジョがヒットアンドアウェイで取った。最初に当てた右アッパーでマティアスは鈍ったね。12Rプエジョのアウトボクシングにポイント。

僅差でプエジョの勝ちかなと思ったが判定は、、

114-114、115-113×2マティアス

2-0でマティアスが王座奪還!超接戦でしたねー。マティアスはフェリックス・トリニダードに見た目が似てるが、ティト同様に拳はカチカチだが、殺人的なキレはないタイプ。次戦は18戦全勝13KOのダルトン・スミスと対決が決まった。面白そう。

 

 

WBC世界ライト級タイトルマッチ

シャクール・スティーブンソン vs ウィリアム・セペダ

サウスポー同士。戦前の予想通りセペダは前に出てきた。シャクールも応戦。ボディージャブの差し合い。シャクールはボディーもスウェーでかわす。スピード差あり。2Rセペダさらに手数を増やす。シャクールのディフェンス技術もギアアップ。カウンターのタイミング測る。3Rセペダ猛攻。シャクール余裕あるように見えたが右ストレートをカウンターでもらいグラついた。初めて見た。4Rセペダ猛攻続く。シャクールはL字ガードとショルダーロールで貰わない。ロープ背負わせ猛ラッシュにコツンと返すのはデラホーヤvsメイウェザーのときみたい。5Rシャクールがロープ背負わずセペダを押し返す。体幹も強い。6Rセペダ少し鈍ってきた。それでも手数すごい多いけど。シャクール高速コンビネーション。7R少し休暇ラウンド。8Rシャクールの塩気が強まってきた。セペダはタフガイ。9Rから12Rはシャクール劇場で文句なしの判定勝ち。

セペダが少しだけシャクールの底力を引き出してくれたが、まだまだ余裕でしたね。素晴らしいパフォーマンスだった。

 

 

スーパーミドル級12回戦

エドガー・ベルランガ vs ハムザ・シラーズ

背の高いシラーズの方がパンチ走ってるが、一発のパワーはベルランガ。アクション少なめの序盤から4R後半に一気に動く。シラーズがアッパー見せといて、左フックから連打でベルランガがダウン。立ち上がったところを同じ感じで2度目のダウン。ゴングに救われた。5Rすぐに左から右ストレートを打ち抜いてベルランガがヨロついたところでレフリーストップ。アウェイに乗り込んできたシラーズが、しっかりとメインイベントを盛り上げた。

 

 

昨日に続いてニューヨーク興行は当たりでしたね。




ボクシングビート最新号 https://amzn.to/3TdRNJP

6.19  世界ウェルター級タイトル戦,、見逃し配信中! [PR]  Leminoプレミアム(初回入会の方は初月無料)

コメントを残す