ニューヨーク・MSGメインアリーナが超満員だった。すべて女子の試合で世界戦6つとはいえ凄い。チケット完売はメインイベントが決着戦なのは勿論だが、Netflixとジェイク・ポールのプロモーションの上手さもあるのだろう。
女子世界スーパーライト級4団体統一タイトルマッチ
ケイティ・テイラー vs アマンダ・セラノ
先にセラノがノリのいい曲で入場。テイラーは静かめ。オーソドックス×サウスポー。採点つけながら見る。
1Rお互い慎重に様子見。離れた距離で手を出して踏み込まず。10-10
2Rセラノ10-9。左ストレートが2発クリーンヒット。コンパクトなやつとスイング。
3Rセラノ10-9。プレスかけてボディーと左フックを有効とたらが、テイラーのジャブとコンビネーションの方にポイントつけるジャッジも居そう。
4Rテイラー10-9。フットワークからボディーストレート。
5Rテイラー10-9。ジャブとフットワークでセラノを接近させない。遠くから打ったパンチの終わりにカウンター合わせる。
6Rセラノ10-9。圧強める。クリーンヒットは少ない。
7Rテイラー10-9。下がらないでディフェンス技術でセラノの攻撃をすかして正確なリターン。
8Rテイラー10-9。セラノがロープに追い込んで左フック振ってきたところに左フックでカウンター合わせた1発にポイント振る。割れそう。
9Rテイラー10-9。僅差だけどストレートで打ち勝っていた。
10Rテイラー10-9。どっちもクリーンヒット少ないが正確性で。
私はテイラーの3ポイント差だ。
判定は、、
95-95、97-93×2テイラー
2-0でテイラーが防衛!2戦目よりセラノが慎重に勝ちにいったがテクニックでテイラーが上だった感じ。セラノは余力残して負けちゃったかな。希望していた1ラウンド3分だったら、もっと詰め寄るシーンが作れたかもですね。
相変わらずNetflixは映像が綺麗だった。カネロvsクロフォードも楽しみだ。さよならー