
今日は愛娘の卒業式に出席するため早起きしました。7時半に起きたときには、ワイフと娘はすでに慌ただしく準備していたが、私が一番最初に取った行動はテレビを付けてDAZNを起動してボクシングのライブ配信を流すことでした。2人の視線が厳しかったような気がする…。
しばらくするとメインイベントがはじまった。さすがに気が引けたのでボリュームは小さめで見ましたよ。
WBA世界フェザー級タイトルマッチ
ニック・ボール vs TJドヘニー
オーソドックス×サウスポー。体重のリバンド率が高いドヘ爺の方が身体が大きく見える。ニックが後傾スタンスから踏み込んでジャブ、ドヘ爺はサークリングしながら打ち終わりカウンター合わせる。様子見の立ち上がりかと思ったら、1R終了ゴング直後に事件が!
ニックがドヘ爺を背後からキック。。スローで見ると先にドヘ爺が先にヘッドロックを長めに掛けてた。もちろん蹴るのは絶対ダメだが、これは喧嘩両成敗で。ノーコンテストにならなくて良かったよ。
序盤はドヘニーのアウトボクシングに手を焼いたボールだったが、ボディーで削って、ロングフックで引っ掛けてパンチまとめる。ドヘニーのカウンターを察知してバックステップする反応もいいなと思った。ゴム毬のようなバネ。
途中ラフファイトあり。ボールはラリアット、ぶん投げ、ドヘニーは肩でかちあげ。音小さくしてたが、ブーイング凄かったでしょうね。
7Rぐらいからドヘ爺に疲れが見えボールのヒット率が上がる。なんとか老獪テクニックで誤魔化したものの10R終わりにギブアップで、ボールが2度目の防衛。
12月のリヤド・シーズンでモンスター井上尚弥との対戦が噂されるボールだが、試合間隔的にあいだに一戦挟みそう。WBC王者スティーブン・フルトンとの統一戦を希望してたが、フルトンが勝っちゃいそうな気がする。あまり再戦そそられないんですよね。。今後もフェザー級の動向を注視しようと思う。
さよならー

ニックは反則しまくりで
憎たらしいな!
肉体は小さいけど
肉弾戦に強い! 井上尚弥にも
肉薄出来るか?
憎々しいキャラだけど、フルトンは
憎いテクニックで、
ニックを完封してしまうだろうな♪♪
ニク尽くし!