朝からバタバタしておりライブで見れませんでしたが、情報遮断してDAZN追っかけ再生で見ました。
WBOインターナショナル・フェザー級王座決定戦
イライジャ・ピアース vs マイケル・ダスマリナス
先に「ホットアンドスパイシー」ダスマリナスが入場。「リーゼントボクサー」和氣慎吾にちょい似てる。セコンド陣の衣装が赤で所属していたFLARE山上ジム感あるから余計に似てるように感じるのか。「ウルフ」ピアースは狼の被り物をした人を引き連れて入場。
サウスポー同士。
1Rパッと見て動きがいいのはダスマリナスだった。踏み込み速くてボディージャブを繰り出していく。ピアースはL字ガードでボディーはブロックして左を強振する。終了間際、雑な右ボディーから入っていったピアースがダスマリナスの左ストレートをカウンターでもらいダウン!
2Rピアースはジャブから建て直すと思いきや、ガード固めて前進のパワープレイ。上体が突っ立ってて力みすぎに見える。ダスマリナスは追われながらカウンター狙う。ポイントはピアース。
3Rちょっとピアースの動きがシャープになってきた。プレスも強める。ダスマリナスは脚を使わされて早くも口が開いてきた。
4Rダスマリナスが前進を試みるがパワー差で押し返される。ピアースはフリッカージャブを上下に。
5Rピアースが黒人のバネを活かしたステップワークを見せて非凡をアピールするが、しかし被弾多い。ダスマリナスのパンチは下がりながらだから効かないと分かってて受けてるのもあるだろうが。
6Rダスマリナス疲れてきた。ピアースは左ストレートは精度が低い。荒々しい割に迫力もそれほど。
7Rピアースは雑なボクシングという印象。
8R上のコメントが届いたのか、丁寧なジャブから入るピアース。追っかけ再生だけど。笑
9Rセコンドに発破をかけられたかピアースは左右のパンチを万振り。最後は右ボディーから顔面へのダブルで豪快に倒しKO勝ち。
ちょっと期待してたよりはイマイチなパフォーマンスだった。調子がイマイチだったのかもだが。動き全般が雑だった。特に強引に行ったときパンチの貰い方。カクンとなってたから打たれ強くないと思う。
スーパーバンタムとフェザーで世界ランキング入りしてるが、モンスター井上尚弥がフェザーに上がったあとのスーパーバンタム狙いが良いと思う。で、ビッグバン中谷潤人と対戦したら面白いかも。
会場が新宿フェイスみたいでしたね。さよならー