少し前になるが、8月20日に大橋秀行会長が「フェニックスバトル スーパーフェザー級1000万円トーナメント」を開催すると発表した。
フェニックス・プロモーションが1000万円トーナメントを開催するのは4階級目。2023年のバンタム級は堤聖也が優勝して、その後に世界チャンピオンに。昨年開催のライト級は今永虎雅が優勝。今年5月から開催中のヘビー級は9月26日に準決勝を控えている。決勝戦は11月だから、スーパーフェザー級の開幕戦と同日だろう。
出場者を予想のまえにトーナメントの概要を。
- 出場枠は16人
- 世界ランカー、日本・アジア王者、ランカー
- A級ボクサー以上
- 10月上旬まで募集
- 開幕戦は11月12日(水)
- 2026年1月までに一回戦
- 4月に準々決勝(ベスト8)
- 8月に準決勝
- 決勝は12月
- 優勝賞金1000万円
- 全試合にKO賞20万円
優勝賞金とファイトマネーは別だから、タイトルマッチが絡んで3試合ともKOで勝てば大金ゲットですね。
世界ランカーからチェックしていく。元IBF世界王者 尾川堅一は年齢的にこのトーナメントで3戦使うとは考えられない。堤駿斗は年末にリヤド・シーズンもしくは大みそか興行で世界挑戦が濃厚。力石政法も5月末に肩の手術をしているから間に合わないだろう。波田大和は神足戦のメンタルダメージがありそう。この4人はエントリーなしでしょう。
チャンピオンクラス。日本王者 奈良井翼、OPBF東洋太平洋王者 波田大和、WBOアジアパシフィック王者 齋藤麗王。波田以外の2人はエントリーするでしょう。
ランキング表を見ながら、ランカーとA級ボクサーを足して16人の出場者を予想確定させる。
【出場者予想】
- 奈良井翼(RK蒲田)
- 齋藤麗王(帝拳)
- 渡邊海(ライオンズ)
- 中井龍(角海老宝石)
- 木村蓮太朗(駿河男児)
- 砂川隆祐(沖縄ワールドリング)
- 原優奈(真正)
- 大畑俊平(駿河男児)
- それいけ太一(KG大和)
- 福井貫太(石田)
- 向山太尊(DANGAN)
- 大谷新星(真正)
- 李鎮宇(角海老宝石)
- 鈴木稔弘(志成)
- 清水聡(大橋)
- 大橋蓮(大橋)
最後の大橋ジム勢2人は意外だったでしょー。清水は阿部麗也とのドローから階級上げて再起戦、フェザー級で4戦全勝4KOのホープ大橋は大会始まる頃は25歳になる。プロのハードトレーニングにも馴染んできて体が大きくなって階級アップと予想。
このニュース読んだときは、松本圭佑の復帰のための大会だろうと思ったのだが、減量失敗の1年ライセンス停止が解けるの来年3月だった…。
【キービジュアル】
AIに作ってもらったらダサいの出来ました。笑
16人中何人当たりますかねぇ。さよならー