11月24日(月・祝)、トヨタアリーナ東京で開催される『 PRIME VIDEO BOXING 14 』のアンダーカードが発表された。中野幹士は世界挑戦者決定戦。坪井智也は元世界王者と。増田陸が世界ランカー対決。帝拳ジム期待のホープたちがそろって「世界前哨戦」というカードを組まれた。メインカードは那須川天心 vs 井上拓真。
記者会見のノーカット動画
【既報カード】
メインイベント WBC世界バンタム級王座決定戦
那須川天心
帝拳 7戦全勝2KO 同級1位
vs
井上拓真
大橋 20勝(5KO)2敗 同級2位
【今日発表された対戦カード】
IBF世界フェザー級挑戦者決定戦
“鉄の拳”
中野幹士
帝拳 14戦全勝13KO IBF7位 OPBF東洋太平洋チャンピオン
vs
“The Beast”
ライース・アリーム
アメリカ 22勝(12KO)1敗 IBF5位
鉄の拳 × 獣。勝った方がアンジェロ・レオへの挑戦権を獲得。アリームはモンスター井上尚弥がスーパーバンタム級に上げたときに対戦するのではと調べていた。ビーストといっても野獣ではなく獣のような身のこなしという感じ。身体能力高くポイント取るのが上手だ。世界前哨戦として文句なしの相手でしょう。がんばれミキティ!
“The Monster”井上尚弥のスーパーバンタム級初戦の相手は”The Beast”ライース・アリームだと予想する!
スーパーフライ級10回戦
坪井智也
帝拳 2戦全勝1KO WBOバンタム級14位、WBOアジアパシフィック同級チャンピオン
vs
カルロス・クアドラス
メキシコ 44勝(28KO)5敗1分 WBCスーパーフライ級1位、WBOバンタム級7位、元WBC世界スーパーフライ級王者
37歳になったクアドラスがどれぐらい貯金が残っているか。プロ3戦目の坪井がしっかりと勝てば、日本ボクシング史上最速での世界挑戦もありえる。適正階級と考えているスーパーフライ級でのパフォーマンスに期待。
バンタム級10回戦
増田陸
帝拳 8勝(8KO)1敗 WBA4位、IBF & WBO6位、WBC8位
vs
ホセ・カルデロン
メキシコ 14勝(6KO)2敗 WBC14位
ライブ配信のオープニングマッチは「神の左の後継者」増田の衝撃KOを期待。カルデロンは22歳の叩き上げっぽい戦績のメキシカン。元世界王者アレハンドロ・サンティアゴに勝ってるし侮れないが、増田がしっかり仕留めてくれるでしょう。
【キービジュアル】
当日はプライムビデオで17時から独占ライブ配信予定。メインは20時ぐらいにリングインかな。
楽しみですなー!
ボクシングビート最新号

NAOYA INOUE -NO LIMITS- 井上尚弥vsムロジョン・アフマダリエフ
