パチェコ vs サジョ、フローレス vs コルディナ DAZN視聴の感想文

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お久しぶりです。インフルエンザに罹患して寝込んでおり、ブログを更新できませんでした。やっと熱が下がってきてボクシングを見る気分になったので、DAZNを見た感想文を書きます。

 

布団で愛犬オスカーとスマホ視聴。

 

 

WBOインターナショナル・ライト級王座決定戦

ガブリエル・フローレス vs ジョー・コルディナ

1R コルディナの方がひとまわり大きく見える。プレス強く前に出る。フローレスは後傾スタンスでロープに詰まらないようステップからカウンター。

2R どちらもL字ガードからフリッカージャブ。差し合い。フローレスのハンドスピードとコンビネーションが上。

3R コルディナは腹を叩きフローレスの足を止めにかかる。フローレスはロープに誘い込んでカウンター狙う。

4R コルディナの方が距離感が良かった。自分だけ右ストレートが当たる。ボディージャブも後半効いてきそう。

5R スリリングな打ち合い。僅差だがコルディナが上。

6R コルディナの右がヒットしてフローレス崩れたがスリップ。いいタイミングでしたが。コルディナペース。しかし後頭部への加撃で減点1。一発余計だったか。

7R フローレスがロープ際でカウンター放つものの前半のような余裕のあるものではない。アッパーは惜しいタイミングだったが。

8R コルディナが強引に距離潰していく。カウンター貰うが頑丈。

9R フローレスもガッツあるな。ポイント取ったかも。

10R 接近戦の攻防。上下に打ち分けたコルディナが上。

11R フローレスが前に出て仕掛けたところにコルディナの右ストレート炸裂。フローレスふらつきながらよく耐えた。

12R 激しく打ち合って判定へ

117-110、116-112、114-113

コルディナが3-0判定勝ち。アメリカでも人気出そうなエキサイティングな試合だった。

 

 

WBC世界スーパーミドル級挑戦者決定戦

ディエゴ・パチェコ vs ケビン・レレ・サジョ

1R 2回りぐらい大きいパチェコが長いリーチを活かしてジャブ。サジョはガード固めて上半身を小気味よく振りながら前進。様子見。

2R パチェコがアッパーを見せて威嚇。左ボディーも軽々届く。

3R インファイト。パチェコは頭の位置を上手く入れ替えて的を絞らせない。

4R パチェコもう一段ギア上げて欲しい。

5.6.7R サジョ圧強める。クリーンヒットはないものの。クリンチ多めの展開。

8R サジョの左フックが炸裂してパチェコがダウン!パチェコが右打ったタイミングで体勢崩したところへのヒットだから、ダメージはさほどないか。

9R 時間の半分ぐらい組み合って相撲みたいだった。いちばん盛り上がったシーンは離れ際に放ったサジョの右フックがレフリーに当たりそうになったのを、レフリーが軽々スウェーして避けたところ。

10R どすこい。

11R パチェコがクリンチほどいてアッパーから連打して見せ場作る。

12R 打ち合いながら試合終了のゴング。

117-110、116-111、115-112

パチェコが3-0判定勝ちしたが、特筆する武器がなくスケール感じなかった。まだ24歳だから今後の伸びに期待しよう。

 




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カテゴリー: DAZN

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