昼帰り中です。昨夜は試合のあと新橋に移動して、九州から観戦にきた友達たちと祝勝会をし、当然のように終電を乗り越したので。大満足の1日でした。
興奮冷めやらぬうちにビッグマッチ恒例のボクシング関係者コメントまとめ。今回は特に読むのが楽しみだ。テキトー切り抜きしてるので全文はリンクからどうぞー。
“The Monster”
井上尚弥
リング上
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072501126&g=spo
「スピードもパワーも充実した試合だった。改善できるところは山ほどある。スーパーバンタム級で、まだまだ強い姿を見せられると思う。自分が思うスーパーバンタム級最強のフルトンを倒すことができたので、(自身が)最強と言えると思う」
控え室
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072501276&g=spo
「階級の壁は感じずに戦うことができた。しかもフルトンはそこそこ大柄な選手。スーパーバンタム級でやれることを証明できた」
一夜明け
https://the-ans.jp/news/340741/
「一睡もしてないので、ちょっとおかしい(笑)」「寝ようと何度も試みたけどアドレナリンが出て眠れない。それだけこの試合に想いがあった」「しっかりスーパーバンタム級がきつきつになるまで、この階級にいる。無理して上げない。4団体統一しても、留まると思う」
“Cool Boy Steph”
スティーブン・フルトン
試合後
https://twitter.com/daisukesugiura/status/1683935074910195713?s=46&t=C0v7zBnzAGGbK7zoyqB8Ig
「(決定打となった)パンチは見えなかった。彼はジャブをボディに放ち、顔面に速い右を打ち込んできた」「(パンチの)タイミングのよさで私を上回っていた」
一夜明け
https://the-ans.jp/news/340558/
「起きたことに動揺しているけど、みんな俺をサポートしてくれてありがとう」「みんなと自分自身をガッカリさせてしまった気分だ。支えてくれたフィラデルフィアの街に感謝。俺は立ち直るさ」
父・井上真吾トレーナー
https://hochi.news/articles/20230725-OHT1T51212.html
「ナオ、ヤバイよ」
弟・井上拓真
https://twitter.com/takumainoue_122/status/1683993963475390465?s=46&t=C0v7zBnzAGGbK7zoyqB8Ig
「ヤバ過ぎだろ、、、
越え過ぎてる、、、」
“フェニックス”大橋秀行 会長
https://efight.jp/news-20230726_1401839
「(ポール・)バトラー戦でもKOしたのも、判定勝ちとKOしたのは全然違うんですけど、今回はそれ以上。フルトンをKOしたのは、すごく大きい試合だったと思います」「4団体統一に向けて動き出したいと思います」
TOPRANK ボブ・アラムCEO
https://thedigestweb.com/topics_detail13/id=70512
「間違いなくパウンド・フォー・パウンド(PFP/全階級最強)で1位だろう。イノウエは経験が豊富な強敵を向こうに回しても、まるでその相手が何者でもないかのように勝利してしまう。いろんな階級で戦いながら、すべて一方的な内容だ。こんな選手は見たことがないし、本当にスペシャルだよ。日本は誇りに感じるべきだろう」
具志堅用高
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2023/07/25/kiji/20230725s00021000685000c.html
「階級を上げて最初の試合で王者をノックアウトするって、もう普通じゃない。年内に4つ(4団体のベルト)獲るんじゃない?」「2階級で4団体制覇なら歴史に名を刻む。ボクシング界の宝」
浜田剛史
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2023/07/26/kiji/20230726s00021000071000c.html
「階級を上げた時には本来パワー面が課題となるが、井上の場合はまったく問題がないことを示した。フルトンはパワーパンチを打つ選手ではないとはいえ、技術戦、頭脳戦をしながら、パワーで圧倒した。スーパーバンタム級では相手がタフだとしても、パワーがあっても関係ないだろう。減量がラクになって、十分な練習が積めるようになり、ただただ力を出しやすくなった印象だ。井上の持ち味である攻撃力を発揮できる階級だと言える」
竹原慎二
「日本歴代1位は間違いない。世界でも今までの軽量級の選手ではナンバーワン」
内山高志
「すごすぎ。ぶっちゃけ、危ない場面がなかった。(相手は)2団体王者ですよ?」「40何歳までやっても負けそうにない。次元が違う」
長谷川穂積
https://www.daily.co.jp/ring/2023/07/26/0016627516.shtml
「互いに相手の出方を考えながらの試合は、体力だけでなく脳のスタミナを消耗する。こういう試合は、8回頃からお互いにふと気が抜ける瞬間がある。今回は、フルトンがジャブをついて一瞬、気を抜いたところでストレートを食らった。井上尚選手が、パンチの打ち分けとその威力で、相手との神経戦を制した形だ」
山中慎介
https://hochi.news/articles/20230725-OHT1T51216.html
「ラストのKOシーンに彼の技術が結集されていました。右ストレートからの左フックでしたが、右を打つ前にしっかり左ボディーを打っているんです。フルトンの意識をボディーに集中させ、ガードが下がったところに右ストレートを打ち込んだあのコンビネーション。私も現役時代はやっていましたが、あれだけ的確に3つのパンチをまとめられるのは井上ぐらいでしょう」
田口良一
「日本史上ではなく、世界的に見ても類を見ないボクサー。ここまで完成されてしまったのか、という印象を受ける。何かが飛び抜けているのではない。パワーは規格外で群を抜いているがスピード、防御、スタミナ、精神、ボクシングIQ…どれもずぬけている」
寺地拳四朗
「マジ強かった!! ここまで行かないとなー!!」
ティモシー・ブラッドリー
https://the-ans.jp/news/340506/
「高さの違うジャブを放ち、フルトンの目線を下げた。右を打ち込んだ。ボクシング界最高のフィニッシャーだ! 強烈なパンチの嵐を浴びせた!」
マーロン・タパレス
https://the-ans.jp/news/340318/
「自分自身がチャンピオンであることを証明したいので、ぜひ井上尚弥と対戦したい」
MPプロモーション ショーン・ギボンズ
https://www.ronspo.com/articles/2023/2023072603/
「まだ契約は交わしていない。ミスター本田(帝拳会長)と話を進めていくことになるが、年内にはやりたい。井上はグレートなボクサーだが、タパレスとならファンが喜ぶ面白い試合になる」
真吾パパのコメントが最高ですね。笑
井上尚弥がいる時代にボクシングを見れるだけで幸福度が上がります。このあとも凄いものを見せてくれるでしょう。さよならー
“スティーブン・フルトン×井上尚弥 一夜明けボクシング関係者コメントまとめ” への1件のフィードバック