元世界スーパーバンタム級2団体統一、そして2階級制覇王者の”Cool Boy Steph”スティーブン・フルトンが2戦連続で体重超過した。あしたオーストラリアでリアム・ウィルソンと戦うはずだったが6.5ポンドオーバーの大失態だ。
この試合は当初130ポンド、スーパーフェザー級(130ポンド)契約だったが、フルトンが直前になって133ポンドに変更要求(事前に言ってたと主張していたが…)、ウィルソン陣営が受諾したのに、前日計量で139.5ポンドの体重で秤に乗るという大幅オーバーをかました。これはヒドいですねぇ。
前戦もオシャキー・フォースターのWBC世界スーパーフェザー級タイトル挑戦のはずが、体重オーバーしてライト級の王座決定戦にするというPBCパワーのデタラメ試合したものの、オシャキーに完封され評価が急低下。今回は相手のホームに乗り込んで、いろいろと取り戻すはずの試合だったが。。
Why would I fly all the way to Australia with no intentions to make weight. Is it my fault yes and I take accountability, but I gave it my all! Once I got to 138 I wasn’t sweating any more. I thought and believed I could make the weight. https://t.co/2B5JPMbFag
— Stephen Fulton Jr (@coolboysteph) July 25, 2026
138ポンドまでは頑張ったんだってさ。おそらくオーバーしてもウィルソン陣営は試合拒否しないだろうとたかを括ってたんじゃないかな。メインのエロール・スペンスも現地入りしてから2ポンド上乗せした契約体重にしてたし。もともとセミで出場するはずだったジャモール・チャーロは犯罪歴あってビザおりず入国できないで試合中止、で、今回フルトンも大幅体重オーバーにより試合中止。。
ノーリミット・ボクシングはPBCを訴えたら勝てるんじゃないの??メインどころの3人中2人が試合が無くなるなんて興行的に相当なダメージでしょうから。とりあえずフルトン陣営の旅費は自腹にさせて、ファイトマネーとして支払う予定だった金額の半分ぐらいがウィルソンに渡るといいですね。実際はそうならなそうだけど…。
モンスター井上尚弥の挑戦を受けたときのフルトンは王者の風格漂わせてて本当に過去イチの強敵だと思ったものです。大奮発の22万円リングサイド席を買って見届けたいと思ったぐらいだから。モンスターの強烈な一撃と莫大なファイトマネーでフルトンのボクサーとしてのハングリーさは砕け散ってしまったのですね。
好きだった選手を嫌いになる、落ちていくのを見るのはファンとして、とてもツラいものです。勝手に好きになって、勝手に嫌いになるんで選手からしたら知らんがなでしょうけど。ずっと好きでいるのって難しいものです。
最後にフルトンのマネージャーを名乗る「ロバート」という人物の言葉を独自のルートから入ってきたので紹介します。

「ニッポンのナオヤ・イニュウェーにスクラップにされてしまった」とも言ったとか言わなかったとか…。
あしたのWOWOWエキサイトマッチはメインイベントだけ見ようっと。さよならー


