セルヒオ・マルチネス×チャベスJr.の再戦が決まって、ある男のことを思い出した

「ボクサーがリングに戻ってくるときは金に困ったときだ」昔見たドキュメンタリーでシュガー・レイ・ロビンソンが言っていたな…

セルヒオよ、お前もか!

 

 

 

2012年9月15日

“Maravilla”セルヒオ・マルチネス
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フリオ・セサール・チャベスJr.
このとき私はパッキャオグッズを買い漁るためにフィリピン・マニラに居て、滞在してたホテルのインターネットルームで見てました。

最終回にチャベスJr.がマルチネスからダウンを奪った時は大絶叫したものです。

「ブギャーーーッ!!」
心配したホテルスタッフが部屋に飛び込んできたのも含め、とても印象に残ってる試合ですね~。笑
四年ぶりの復帰戦で相手がチャベスJr…、まずスーパーミドル級のウェイトがもう少し増えるとみた!そして試合は大凡戦になりそう。。カネロ×チャベスJrと同じぐらいの。。
良くも悪くも再戦が決まったことでタイトルのある男のことを思い出した…
泣く子も黙る
クレイジーボーイ、、
 
コタローーー!!
でーん!
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コタローくんが何故『クレイジーボーイ』かというと、ボクシング界で一二を争うクレイジー、、“Bam Bam” ブランドン・リオス『YOU ARE CRAZY!!』と言われた男なのです。
あのリオスに…。
この写真はパッキャオに負けたあとに撮影したものなので殺気立ってますよね。私はパッキャオジャージを着用していたので怖くて近寄れなかったところを、浪速のシゲさんが華麗なフットワークでリオスの取り巻きの中に突撃し、抜け出たらリオスの目の前に!というコントのような展開で超至近距離から撮影してきてれました。めっちゃ睨まれてますやん。笑
話を戻そう。コタローくんはアルゼンチンのボクシングに精通しており、よく「クエンカ、クエンカ」言ってた(注:セサール・レネ・クエンカ。10/7に来日するトロヤノフスキーに連敗して引退するまで無敗の50戦48勝2無効試合だった)。アルゼンチンボクサーの中でも熱狂的なセルヒオ・マルチネスのファンで、チャベスJr.戦を現地観戦しに単身ラスベガスに渡ったほどです。その渡米期間にロバート・ガルシアのジムを訪れ、リオスと意気投合し兄弟盃を交わしたんですって…。当時20歳くらいで凄い経験値だわ。

「セルヒオ」って聞くと条件反射でコタローくんを思い出す。しばらく会ってないけど、今もボクシングファンなのだろうか。そしてまだポヤポヤなのだろうか。どこかの会場で会いましょう。




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