海外はまだ休み。国内の興行も1/14と1/16の2つだけだが、どちらも注目のタイトルマッチだ。なので、今週は1つずつ分けて、珍しく勝敗予想もしつつ書こうと思います。
1/14 後楽園ホール
OPBF東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ
栗原慶太
×
井上拓真
https://twitter.com/keita110/status/1349214939303460864?s=21
https://twitter.com/takumainoue_122/status/1349241305046552577?s=21
計量&PCR検査パス!”Slugger” vs “All-rounder”と銘打たれた試合は明日ゴングを待つのみ。王者は20戦15勝(13KO)5敗の28歳。チャレンジャーは14戦13勝(3KO)1敗の25歳で元 世界WBC世界バンタム級暫定王者。強打の王者か総合力の挑戦者か。スラッガー×オールラウンダーのキャッチコピーに偽りなしですね。
世界ランカー同士の対戦でもある。栗原がIBF4位、井上はWBC7位、WBO6位で勝つと負けるでは世界への距離が大きく差がつくサバイバルマッチ。”Monster”井上尚弥がIBFタイトルを返上するかもしれないというニュースもあったので、栗原チャンプのIBF世界ランクが重要度を増している。王座決定戦の権利を得られる可能性大だから。
勝敗予想をしていこう。叩き上げ×アマチュアエリートでもあるが、矢吹丈とオスカー・デラホーヤ好きなので、どっちも好き。キャリアでは世界戦を2試合している拓真の経験が上だと思う。倒されても超回復で判定まで持ち込めるタフさもある。ただ栗原チャンプもYouTubeを見ていると、かなりの頭脳派なので差は埋められるだろう。さらに栗原チャンプに有利な情報を。フェニックス大橋会長のInstagram。1枚目と2枚目の写真に注目。
拳がエグい。人差し指と中指のあたりがハードパンチャーのやつだ。
さらに!
カタカナ多かった…
ボクシング界で新たな試み 日本人王者が100日実践した“最先端”コンディション管理 #SmartNews #栗原慶太 https://t.co/1RkezJ99H8
— オスカーデラホーヤ(魚) (@oscar_delahoya) January 13, 2021
カタカナの専門用語が多くて完全には理解出来なかったが、とにかく調子が良いのは分かったw 拓真の方も仕上がりはバッチリっぽい。両者モチベーションも高い。
ほとんど差がないと思うんだけど、私の予想は、、
井上拓真の判定勝ち
理由は、拓真が私と同じく次男だから!笑 だいぶ前に見た井上ファミリーのドキュメンタリー番組の時の次男感が忘れられない。あとは陣営の総合力も井上の方が強力かなと。12Rフルで戦うと想定すると多くのビッグマッチを経験している大橋ジムのバックアップは大きいと思う。
ということで、井上拓真勝利の方に投票しました↓
計量・PCR検査パス❗️
【勝敗予想アンケート】
1.14 後楽園ホール
OPBFバンタム級タイトルマッチ12回戦王者
栗原慶太(一力)@keita110
15勝13KO5敗 28歳
vs.
挑戦者
井上拓真(大橋)@takumainoue_122
13勝(3KO)1敗 25歳ーー勝つのはどっち?!
— ボクシングビート (@beat_macc) January 13, 2021
思ってたより差がついているけど、栗原チャンプが倒して勝っても全然驚かないぐらい実力は拮抗していると思う。
試合の模様は、、
フジテレビ 2日後ディレイ&ど深夜放送
1月16日(土) 27:35~28:40
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/boxingphoenix/
いちおう情報遮断に挑戦してみようと思うが。。
アンダーカードの見どころは↓
明日の後楽園ホールは前座も楽しみ。森且貴(大橋)対竹田宙(S&K)の新人王対決、松本圭佑&中垣龍汰朗(ともに大橋)のプロ2戦目コンビは、ベジータ石川(折尾)、興法裕二(新日本木村)のベテランと対戦。メインの栗原対井上を含め、全4試合。
写真提供_大橋ボクシングジム pic.twitter.com/UUwgNjAztg
— ボクシング・マガジン (@boxing_magazine) January 13, 2021
興法裕二×中垣龍汰朗
ベジータ石川×松本圭佑
竹田宙×森且貴
2021年 国内最初のタイトルマッチ、楽しみですなー!!さよならー