WOWOWエキサイトマッチで井上尚弥 x マイケル・ダスマリナスのWBAスーパー & IBF世界バンタム級タイトルマッチを堪能したので感想文を書きます。
朝7時半ぐらいに起きて直ぐ、DAZNで追っかけ再生してハイメ・ムンギアの試合を見た。少し単調な試合で眠気に負けそうになったが、TKO勝利を見届けた。ムンギアはボディージャブとアッパーが良かったが、ミドル級だとパワー不足を感じた。名前もあるし無敗なので挑戦者としては申し分ないけど。トレーナーのエリク・モラレスとデラホーヤが嬉しそうだったのを見れたので良しとしよう。2人ともポッチャリでした。笑
10:30 WOWOWエキサイトマッチがスタート。
現地でベースボールの終わり時間待ちだったようで、WOWOWのスタジオでは1時間以上トークで繋いでいた。このとき大活躍した男が、世界チャンピオンである前にボクシングマニアである(本人談)村田諒太!過去の名勝負・自身の体験談などを絡めてノンストップトーキング。対照的に冷静な”トシオカニシオカ”西岡利晃とのクロストークも交えて飽きないで楽しめました。WOWOWはゲスト解説に呼んでおいて助かりましたな〜。
やっと始まったセミセミ。
アダム・ロペス×アイザック・ドグボエ
NABF北米フェザー級タイトルマッチ。前半はドグボエが勢いよく攻めた。躍動感あって体格差を感じなかったが、パンチは効かせられない感じ。中盤からロペスがドグボエのパンチに慣れてきて、グイグイ前に出てくるとロペスの身体が2回りぐらい大きく見える。下がりながらもクリーンヒットはドグボエの方が多いように見えた展開が続いたところで試合終了。ギリギリでドグボエが判定勝ちだと予想した。結果は95-95、97-93、96-94、、2-0でドグボエの判定勝ち。ドグボエはフェザー級だと世界はキツいかも。序盤に賭けて一発勝負なら面白いかもだけど。
ミカエラ・メイヤー×エリカ・ファリアス
WBO女子世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。長身メイヤーと2階級上の元世界王者ファリアス。WBSSが女子スーパーフェザー級で開催の噂があるから注目の一戦だったんだけど、、ランチタイムに当てました。すみません。
待ちに待ったメインが始まったのは13:30
井上尚弥×マイケル・ダスマリナス
スタートして直ぐにサークリングするダス。サウスポーを全く苦にしないように追うモンスターの最初の一発でビビったのが分かりました。ぜんぜん危険な予感もなく、早いラウンドで倒すだろうと。2Rに1度、3Rに2度のダウンを奪ってTKO勝利。すべて左ボディーだった。指名挑戦者を、ラスベガスで、KO勝ち当たり前を期待されて、こんな簡単にファンの思うとおりに倒しちゃうモンスター恐ろしいです。凄すぎる。2回立ってきたダスマリナスはよく頑張った。見るからに良い奴っぽい。けど、今日の敗戦で武運尽きて、世界は無くなったかもです。。
試合後はモンスターのヒーローインタビュー、さらにドネアとカシメロもWOWOWのインタビューに答えてくれた。
笑
ドネアのSNSによると2人は直接対決するっぽい。
Invite 4m @KnuckleheadSean "Nonito Donaire, u want some of this, it's here for u." Pressed Yes on the invite. Rachel n Richard did magic. Bibbidi-Bobbidi-Boo, Aug 14 switcheroo.
Ty to Richard, Rachel, PBC, TGB and Showtime.
Photo by Hector De La Cruz pic.twitter.com/91mNP53Pd1— Nonito Donaire – filipinoflash.eth (@filipinoflash) June 19, 2021
予想が当たってしまった…https://oscar-delahoya.com/archives/8280
WBC & WBO世界バンタム級タイトルマッチ。勝った方がWBA & IBF統一王者のモンスターと年末に日本で4団体統一戦が既定路線っぽい。村田諒太×ゲンナジー”GGG”ゴロフキンの東京ドームと同じ興行で日本ボクシング史の伝説作りましょー!!
夜のフジテレビで復習しよう。
https://www.fujitv.co.jp/sports/fuji_boxing/index.html
WOWOWで披露した村田諒太のハイテンションに香川照之さんが絡む。ボクシングマニア同士の化学反応を楽しみたい。さよならー
ウバーリ戦の勝ち方で、
ドネアは自信を取り戻しましたね。
と、いうより、
レイチェルさんと組んで以後は、自信満々。
あげまんかな?
井上VSドネア2。
ボクシングではよくある事。前回、名勝負であればあるほど、興行のうまみは増える。
しかし。
モンスターは、前回のようなミスをやらないでしょう。
デラホーヤさんに説明は、釈迦に説法だからしませんが。
ドネアは猛烈に強いですが、次は早いKOで終わります。
もしドネアとのリターンマッチが決まったら、お互いKO狙い(特にドネアは)でしょうから早期決着の可能性は高いですね。
やっぱりカシメロとの試合の方が見たい。でもドネアにも負けて欲しくない…。当日まで悩みます〜
今日は村田のトークが冴えてましたねー!
井上同様素晴らしい^ ^
モンスター同様に仕上がってましたよね!
夜のフジテレビでも期待してます。笑
個人的に気になったのですが、チケット売り上げってどうだったんでしょうか?
全米中継という事で視聴も気になりますね!日本にはWOWOWと地上波があるので、純粋なアメリカ人気で70万件以上あれば統一戦はビッグマッチになりますね!
ただ、カシメロドネアの勝者がリゴンドーと戦うという事でまた待たされそうな気がします。
PBCもドネアに割り込みで統一戦をやらせてあげておいて、トップランクの興行にドネアを渡すとは思えませんし
チケットは1週間前にチェックした時は空席がありましたね。2/3ぐらい埋まった感じではないでしょうか。
ドネアもカシメロもPBCとは契約していないので、私は4団体統一戦が優先だと考えます。PBCとはお金で解決できちゃうかと。
リゴンドーはただただ不憫ですが…。
初回で相手が右目を気にしてたよね。あれでモンスターガード下げて余裕綽々。
左は見えてないだろうなと思ってたら、まともにボディーに左ズドン!!
エグすぎた!!!
左見えてないこと前提で撃ってるとしたら、恐ろしいほど冷徹な勝負師。ドネア戦で目が見えなくなった経験すらいかしてしまったのか?いずれにせよ恐ろしい((((;゜Д゜)))
解説の西岡利晃か村田諒太がおっしゃってましたが、1Rからカウンターで左フックを合わされるのは想定していなかったような。ガードの上からパンチももらってモンスターに恐怖したのもありそうです。すべてが上回っていましたね。相手はハードパンチャーの指名挑戦者だったのですが…。