アミール・カーン vs. ケル・ブルックの予想が外れた……ホルヘ・リナレスも

楽しみにしていた英国ビッグネーム対決が終わった。

2/19🇬🇧マンチェスター・AOアリーナ

149ポンド契約 12回戦

“King Khan”

アミール・カーン

35歳(試合時) 34勝(21KO)5敗 元WBA & IBF世界スーパーライト級王者

vs.

“Special K”

ケル・ブルック

35歳 39勝(27KO)3敗 元IBF世界ウェルター級王者

 

 

1Rからジャブの差し合いからブルックのカウンターがヒット。そこからずっとカーンは下がらされて崩れた体勢からワンツーを振る、空振りしてクリンチのみ。クリンチしてもパワー差が歴然で、ブルックは強引に憎しみのこもったアッパーでこじ開けて左右のパンチを振ってくる。ウェルター級プラス2ポンド契約もブルックに有利に働いたね。4.5Rぐらいには早めに止めた方がいいんじゃないと思ったほど攻め立てられたカーン。6Rすぐにブルックが仕掛けロープに詰めて連打したところでレフリーが止めに入った。因縁のライバル対決は6R51秒でブルックのTKO勝ちと。

 

大方の予想どおりの結果だが、どこが外れたのか…

私の予想は、

『1〜3Rはカーンがスピードで圧倒し、4R「この試合いただきー」と思った刹那、ブルックのパンチを思いっきり食らってカーンが衝撃的な倒れ方で即ストップ』

 

ぜんぜんスピードで圧倒しなかったし、「この試合いただきー」を感じたシーンも一切なかったし、倒れなかったから大外しだ。。

 

 

戦う前は今更感のある試合だと思っていたが、このシーンを見たら実現してよかったと思った。

戦ってなかったら、ずっと憎しみ合ってたかもだからね。しばらくしたらまたディスり合いそうでもあるけども。笑

 

 

そして、、ホルヘ・リナレス…。寝起きでTwitter見たら決着シーンが流れてきた。

 

前半はリナレスのジャブが冴え渡り、中盤から後半にかけてスタミナを削られ最終ラウンドに捕まったようだ。再起戦でこの敗戦は痛い…。RCCプロモーションとは複数試合契約みたいだけど、ダメージの蓄積を感じる倒れ方だったので、もう……。まずはゆっくり休んで欲しいですね。ホルヘ、お疲れ様。

 

 

さよならー

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