「ボクサーがリングに戻ってくるときは金に困ったときだ」シュガー・レイ・ロビンソン
「ボクサーが2度目にリングに戻ってくるときはミルク代が必要なときだ」小國以載
元世界王者の小國が現役復帰 12.1再起戦で来年勝負 https://t.co/SC3Xx7sDvdちなみに小國は13年3月、和氣に敗れた直後にも引退を表明。引退宣言撤回は今回が2度目とあり、会見では「また嘘をついてしまいました」とピノキオに扮して報道陣を笑わせた。 pic.twitter.com/arwYIWv6Dh
— ボクシングビート (@beat_macc) September 26, 2018
なんとなく戻ってくると思ってた。笑
“ピノキオ”小國のカムバックで国内のスーパーバンタム級が大渋滞だ。世界・アジア・日本のランキングを見ながら世界戦線をアレコレ予想してみる。
【世界チャンピオン】
WBA ダニエル・ローマン
WBC レイ・バルガス
IBF TJ・ドヘニー
WBO アイザック・ドグボエ
この4人に挑戦できる日本選手は?
まず世界チャンピオン経験者
亀田和毅、岩佐亮佑、小國以載
亀田はメイウェザーと連携するとかしないとかで一番先にチャンスを掴むのか?岩佐は年内は休みそう。小國は12/1に叩いて来年勝負か。岩佐は年内は休養で来年復活かな。
次に世界戦経験者
和氣慎吾、大竹秀典、大森将平、松本亮
大竹は先日ドグボエに完敗して進退を明らかにしていない。松本はフェザー級の日本ランカー佐川遼に負けて大きく後退。日本王者の和氣は、久我勇作との「世界前哨戦」だったはずの試合に快勝したのに、IBFがTJ・ドヘニーへの挑戦者決定戦を下位ランカー同士で指示とか。どないやねん。。なので10/12のチャンピオンカーニバル挑戦者決定戦、中川麦茶×岡本ナオヤの勝者と試合になるのかな。不運続きからようやく復活した大森が面白い。誰とやっても好カードだ。
小國、岩佐、亀田、和氣が日本スーパーバンタム級の四天王だな。
アジアタイトル圏もチェック
空位のOPBF王座決定戦にバンタム級から”金色夜叉”勅使河原弘晶が電撃参戦!台風の目でしょ!勢いで一気に四天王に迫るかも。WBOアジアパシフィック王者 ファン・ミゲル・エロルデは世界ランカーでもあるので、世界ランクをゲットして世界挑戦するには近道か。久我はWBOアジパシ3位なので狙い目かも。エロルデの試合を見たことないから強いのか知らないけど。
世界チャンピオンの動向
ダニエル・ローマン→久保隼からタイトル奪って、松本亮を相手に初防衛していたので、日本選手にチャンスと思ってたが、10/6にギャビン・マクドネルと2度目の防衛戦。ローマンが勝てば日本選手にもチャンスありだが、マクドネルが勝ったら英国から出てこなそう…。呼び出したらメッチャ高いファイトマネーになるだろうし。
レイ・バルガス→コンスタントに防衛を重ね、どんどん筋金が入っている。GBPだから日本に呼んでくれて、デラホーヤも来日とかだと最高だけど期待薄。
ドヘニー→狙い目だと思うけど、挑戦者決定戦の勝者との試合を優先するのかな。でも一番日本に呼べそうではある。
ドグボエ→一戦ごとに強くなっていくだろうから、叩くならまだ若さが残る今でしょ!いや今やっても厳しいか。。それに他団体との統一路線のようだし挑戦自体が難しいかも。
おまけで世界ランカーの中から1人ピックアップ。ディエゴ・マラドーナ、、もといディエゴ・デラホーヤ 。プロモーションパワーありそう。もうひとつおまけ&プロモーションパワーありの前王者ジェシー・マグダレノもそろそろ戻ってだろうしな。
並べてみると本当に群雄割拠のスーパーバンタム級ですな。日本選手が世界挑戦するには運も味方につけないと厳しい。それでもふとした時にチャンスが訪れることもあるから、いつ来てもいいように臨戦態勢を整えていて欲しいですね。
いろいろ妄想して楽しかったー!
亀田を小國、岩佐、和気と並べるのは3人に失礼かと思います。
私は実績面で並ぶと思います。