“フェニックス”大橋秀行 会長がライト級のアジア最強を決めるトーナメントを来年開催すると発表した。大会名は『アジア最強ライト級トーナメント』、優勝賞金500万円、ファイトマネーはベルト保持者が優遇され、ランキングに応じて多く貰える。さらにKO賞金もあり、今年開催した（決勝戦は12/26）『井上尚弥4団体統一記念「バンタム級モンスタートーナメント」』のライト級バージョンだ。この大会も成功して他階級にも展開して欲しいので盛り上げたい！

 

 

ボクシングの醍醐味は「予想すること」と誰かが言っていた。出場８選手を予想してみよう。まずライト級の世界ランカーと各アジア王者をチェックだ。

 

WBC 7位　吉野修一郎（三迫）

日本王者　仲里周磨（オキナワ）

OPBF東洋太平洋王者　空位

WBOアジアパシフィック王者　保田克也（大橋）

 

順番に出るか予想してみる。

唯一の世界ランカー吉野は4団体統一王者だったデビン・ヘイニー🇺🇸がライト級のベルトをすべて返上するらしいので世界挑戦のチャンスが広がるかも。いまランキング入ってるWBCの王者は一度完敗しているシャクール・スティーブンソン🇺🇸なので、直ぐに再挑戦はないか。でも上位ランカーが誰もシャクールと戦いたくないと回避したら再戦＆世界挑戦も。一度アジア三冠王者になってるし、中谷正義とのアジア頂上決戦も制した。このトーナメントに出るよりも世界ランカーアタックの方が見たいですね。ということで除外です。

 

仲里は12/24（日）に地元・沖縄で村上雄大（角海老宝石）の挑戦を受ける。初防衛戦をクリアしたら（するでしょう）最強挑戦者として三代大訓（横浜光）が控えてるので、トーナメントの一回戦で仲里と三代は決定で！

 

保田も来年1/9に2度目の防衛戦が決まっている。相手は佐伯瑠壱斗（岐阜ヨコゼキ）、敗れはしたものの”鉄の拳”中野幹士からダウンを奪った選手だ。まー、でも大橋ジムとしては保田に勝ってもらい、トーナメント出場して盛り上げて欲しいところでしょう。保田、決定で！

 

OPBF同級王座決定戦は来年1/20に鈴木雅弘（角海老宝石）vsロルダン・アルデア🇵🇭のダイレクトリマッチだ。今年10月に行われた1戦目は鈴木が敵地フィリピンに乗り込みドロー。今回こそホームで戴冠してトーナメント出場だ。鈴木、決定で！

 

 

日本・OPBF・WBOアジパシの3王者を含む4人が決まった。残り4人はランカーから。

まず元日本王者の、、

宇津木秀（ワタナベ）

丸田陽七太（森岡）

決まりで！

 

 

残すは2人…

大橋ジムから主催者枠として1人追加だ。

日本7位　今永虎雅（大橋）

7/25の試合でアゴを骨折した復帰戦としてはハードだが、アマチュア8冠でトーナメント慣れしてるし、一気に捲る可能性があるので出て欲しい。

 

 

ラストはキャラが立っている選手がいい。パンチが強くて、絶対的な自信に満ち溢れてる選手、、

日本6位　湯川成美（駿河男児）

ニックネームは「カリスマ」、記者会見では「悪のカリスマ」キャラでお願いします。

 

 

 

【まとめ】

『アジア最強ライト級トーナメント』出場選手は以下の8人で決まりだ！おまけに一回戦の対戦組み合わせも予想しておく。

 

①日本ランカー対決

今永虎雅vs丸田陽七太

オープニングからエキサイティング間違いなしでしょ。

 

②OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチ

鈴木雅弘vs宇津木秀

2022年2月以来の再戦。リベンジか、返り討ちか、バッチバチになるね。

 

③日本ライト級タイトルマッチ

仲里周磨vs三代大訓

地元凱旋防衛に成功して自信を深めた王者に最強挑戦者がアタック。パワーvsテクニック。

 

④WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ

保田克也vs湯川成美

見た目がベビーフェイスvsヒールで面白いでしょう。

我ながら良いメンツを揃えた。絶対現地観戦だ！

 

 

勝ち残った4人は、この方式で準決勝の相手を決めましょう。

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懐かしい。

 

 

大橋会長、出場予想8人が全員正解したら、3大会すべてのリングサイドに招待してください。

 

【開催日程】すべて2024年

一回戦　4月25日（木）

準決勝　7月18日（木）

決勝　11月21日（木）

 

予定空けておきます。笑

 

 

さよならー