ボクシングレイズで第一試合から見れました。
中島彬×船橋良太
1 試合開始と同時に船橋がプレスかけてノンストップで手を出す。中島は冷静に見ながら左フック一閃で船橋をぐらつかす。が、船橋はさらに前に。2 船橋のボディーラッシュ。3も同じ。中島も返すが手数とヒットが多い。4 ボディー連打から上に左フック返して効かせた船橋のラウンドで試合終了。私も39-37で、ジャッジ3人も同じで船橋の3-0判定勝ち。船橋は今日が誕生日だったそうで、おめでとうございます!
篠田将人×比連﨑爽晏楽
1 ダイレクトリマッチ。前回勝っているサウスポー篠田が4戦全勝3KOのハードパンチで自信満々に振ってくる。身長&リーチで勝るヒレザキソアラは様子見がちにアウトボクシング。2 ソアラが左回りしてポイントゲット。ボディーがいいタイミングだった。3 篠田が一発当てて 4 ヒレザキが距離つめる篠田がカウンター狙い。ただヒットと手数が少ないからヒレザキ。5 同じ展開。篠田疲れ気味。6 ソアラの復讐心とアンタッチャボージムの戦略が上回った。
梅津奨利×東大河
7戦全勝6KOの梅津はパワー系ではなくシャープなハードパンチャーなのかと認識したところで2R偶然のバッティングで負傷ドローに。次戦に期待。
水谷直人×和氣慎吾
ランカー&サウスポー同士の対決。ワケのパンチが多彩でスピードも上回るが、水谷の右フックが早い段階からタイミング合っていて、それが3Rぐらいでヒット。するとワケのスピードが鈍って、それからポイント取りながらも所々で被弾して頼りない感じがした。結局、7Rにダメージ濃厚の水谷をレフリー福地勇治が雑な感じで顔面を抱え込んでワケのTKO勝ち。再起戦は難しいと思うし勝ち切ったのは流石だけど、次で世界ランカーと対戦はイメージ湧かない内容だった。
澤田京介×堤聖也
1 様子見。私は澤田に。インターバル中の赤コーナーが静かだと思ったら山田武士トレーナーが居ない。なぜ?セミセミでJB SPORTSの選手が濃厚接触者になり試合中止になってたが山田トレーナーもだったのかな。、 2 バッティングで澤田が右眼上を切ったところで堤の左フックが痛烈ヒットでダウン。なんとか凌いだ。3 ダメージ感じさせない澤田が反撃するが堤はガードして的確に返す。4 澤田が息を吹き返す。5 澤田のリズム良い、堤も冷静に立て直し図る。途中採点48-46.49-45.50-44で堤リード。6 澤田が打ち合いに持ち込んで形成逆転かと思ったら堤がアッパーで効かせた。ゴングに救われたチャンピオン。7 堤のボディーが有効。さわ5ダメージ溜まってきた。8 堤が仕留めにきて左ボディーから右ストレートを振り抜いたところで澤田がロープによろついたところをラッシュでレフリーストップを呼び込み新チャンピオンに!試合流れたり引き分け続いたりで1年8ヶ月ぶりの試合だったが見事な戴冠だった。ヒーローインタビューで母親への感動のメッセージを送ったときは、自分がリングガールだったら完全にもらい泣きしたことでしょう。さらに上に昇り詰めてお母さんに家を買ってあげるまでがんばれ!!
【ボクシングレイズ良いところ悪いところ】
・解説が内藤リッキー律樹&スラッガー栗原慶太で現役選手目線でファン目線と違う部分もあり新鮮で分かりやすかった
・やはり残り時間の表示は欲しい
・インターバル中のリプレイもあると嬉しい
・入場曲の音量絞りは見事なテクニックだ
以上、良い興行でビールが美味しく飲めました。毎月ライブ配信があれば契約更新します。よろしくー
ボクシングレイズいいところ悪いところが凄く共感……
大体ボクオタの感じること同じですか(笑)
堤の勝利者インタビュー良かったですよね〜海外も含め、最近の中で1番好きです。
しかしスポーツ紙のライティングが「僕」を「ボク」と表記してるのが、なんか若干イラッとしてしまいました…それも1紙だけでなく…
ボクちゃんのボクじゃん…普通特に指定がなければ漢字でしょうよ…
記事読んで無かったのでボクは気づかなかったです。違和感ありますね。
それにしてもあのヒーローインタビューはストレートで良かったですよねーー。