ボクシングシーンでスーパーフライ級のニュースを３つ見つけたので紹介します。
WBOが井岡一翔×ジョシュア・フランコの統一戦を承認、日本で12月31日に予定
https://www.boxingscene.com/ioka-franco-unification-approved-by-wbo-set-december-31-japan–170015
プエルトリコで開催されているWBO総会で、WBO王者 井岡🇯🇵と、WBA王者フランコ🇺🇸の大みそか統一戦が正式に承認された。勝者は180日以内に指名試合をしなければならない。
その相手はWBO世界フライ級タイトルを返上して、新たにWBO世界スーパーフライ級1位に全会一致で指名された”愛の拳士”中谷潤人🇯🇵だ！
11/1のスーパーフライ級転向初戦のフランシスコ・ロドリゲスJr.🇲🇽戦が俄然注目試合に。ただ井岡からするとネクストモンスター中谷と試合するより統一戦やビッグネームとの試合をしたいだろうね。
空位になったWBO世界フライ級王座を狙うのが、WBC世界スーパーフライ級王座を返上した”Bam”ジェシー・ロドリゲス🇺🇸だ。
1位だったクリスチャン・ゴンサレス🇲🇽と王座決定戦をWBOが承認。来年1月か2月の開催を予定。2位に加納陸（大成）、4位ユーリ阿久井政悟（倉敷守安）。チャンス来ますかなぁ。
WBCスーパーフライ級はフランチャイズ王座を12/3 ファン・フランシスコ・エストラーダ🇲🇽×ローマン・ゴンサレス🇳🇮で争う。12/11 田中恒成🇯🇵（4位）×ヤンガ・シッキボ🇿🇦（9位）も注目。コーセーはWBC狙った方が4階級制覇に辿り着くの速いかもですね。
ついでにIBF世界スーパーフライ級王者 フェルナンド・マルティネス🇦🇷の情報も。
https://www.boxingscene.com/fernando-martinez-aims-face-ioka-any-world-champion-115–170010
ジェルウィン・アンカハス🇵🇭を返り討ちにして評価を上げたアルゼンチン人は友人のブライアン・カスターニョが持っていたWBOベルトが欲しいと井岡にラブコール。しかしフィリピン包囲網が敷かれている。まず1位のジェイド・ボルネア🇵🇭（12/13に井上拓真と戦うのはジェイク・ボルネア）と対戦の可能性あり、さらにレジェンドのノニト・ドネア🇵🇭もアンカハスの敵討ちに名乗りを上げている。こちらも注視が必要ですね。
最初の記事で『井岡は日本の男子ボクサーで唯一無二の「4階級制覇王者」だが、フランコとの統一戦に勝利すると「２つの階級で統一した唯一の日本人ボクサー」という唯一無二の称号を手にする』という文章で締められていた（唯一無二の文字は足しましたが）。まー、モンスター井上尚弥がすべて塗り替えていくでしょうけどねーと思いました。おしまい
バムが消えた今、
スーパーと違って名誉職のFC×1位で、充分WBC王座を争えるはずですが。
ややこしくしないでほしいですよね。現在も王座のステイタスについて発表ありません。
とにかく1本化するのに時間を要してるので
利用するんだったら、選手も団体も自覚してほしいです。
識者ファン選手間では悪王座という事が
知れ渡ってるのは幸いですが。
WBCもなんでもありですからね。
エストラーダ×ロマゴンにレギュラー王座与えても防衛戦やってくれなそうだからFCで別枠にしてるのかもです。
ほんと曖昧ですよね〜。