早起きして布団の中、スマホでWOWOWオンデマンド視聴。
ダニエル・デュボア×ケビン・レリーナ
軽やかなフットワークのデュボアが丁寧にジャブ突く立ち上がり。スピードあって良いじゃんと思ったら、サウスポーのレリーナ左フックが脳天を掠めるようにヒットしてデュボアがフラフラ倒れ込むダウン。2度目、3度目は自分で空振りして倒れ込んだがダウン?2Rデュボアは脚を使って回復に努めた。3Rデュボアの右ストレート炸裂でレリーナがダウン。立ち上がったが左右のアッパーでまとめられてレフリーストップ。デュボアがWBA世界ヘビー級レギュラー王座を死守した。まだまだ世界ヘビー級デランキングTOP5とは差があるなと思いました。
タイソン・フューリー×ディレック・チゾラ
思ってたとおり差があった。フューリーの一方的な展開に眠気が…。10Rで仕留めて、WBC世界ヘビー級王座を防衛。残り3つのベルトを持つオレクサンドル・ウシクがリングインしたときはテンション上がった。ヘビー級で4団体王座統一戦、実現するかなー。
二度寝してからDAZNに移動。
ファン・フランシスコ・エストラーダ×ローマン・ゴンサレス
1勝1敗、正真正銘のラバーマッチは第3戦も最初から最後までノンストップの攻防だった。ロマゴンが頭を振りながら前に出て、エストラーダは迎え撃つ構図。スタートダッシュはエストラーダが上だったね。打ち合いも全然対応できる選手が受けに回って対応している余裕を感じた。どちらもパンチが上下左右斜め、あらゆる角度から出てくるハイテンポ&ハイレベルな攻防た。単発じゃなくコンビネーション。ディフェンスもお互い高い、ポジショニングとボディワーク、ブロッキングが巧みで寸でのところでパンチを流してまともに貰わない。
採点を付けないで見てましたが、ドローでも良いという印象だった。どちらかに振るなら、私は”Chocolatito”ロマゴンの攻撃の方が好みだったが。ジャッジ泣かせの採点結果は、114-114、116-112、115-113の2-0でWBC世界スーパーフライ級 新チャンピオンは、、”El Gallo”エストラーダが勝利。序盤の的確性が効いたかな。
ひとまずエストラーダの2連勝で決着ありで良いでしょう。4度目の対戦よりも両者違う相手との対戦を見たい。エストラーダは井岡一翔、ロマゴンは田中恒成とか。
スーパーフライ級は来年も熱そうだ!!さよならー