2023年、今年も宜しくお願い致します〜。正月早々で記憶なくなるほど飲んでしまい1日遅れました…。
https://oscar-delahoya.com/archives/11135
2022年大晦日のWBO & WBA世界スーパーフライ級〜2日経ってしまいましたが、一夜明けコメントまとめです。いつもどおりテキトーに抜粋してるので全文はリンクから確認を。
井岡一翔
リング上
https://www.daily.co.jp/ring/2022/12/31/0015932840.shtml
「期待に応えられず申し訳ない。でも、こうやって防衛できたことは次に繋がる。フランコ選手、すごく強かったです」
記者会見
https://www.nikkansports.com/battle/news/202212310001411.html
「自分の中での感覚では正直、勝っているかなと。手応えを感じながら試合を進めていたのですが、試合が終わった瞬間、勝ったかなと思っていましたけれど…。ただ試合結果が、そうでなかった」
一夜明け
https://boxingnews.jp/news/96116/
「リングに上がってエストラーダが見えた。勝ったら、リングに上がってもらって(対戦をアピールする)というのがベストでしたが、ドローだったので……」
ジョシュア・フランコ
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/249815
「私はもちろん自分が勝っていたと思うが、ジャッジの皆さんを尊重します。スローダウンしたところもあったかもしれないが、自分がポイントを取っていたと思います。井岡はとても早いパンチを打ってきたけど、効いたものはなかった。ぜひまたここに戻ってきて、リマッチしたい」
佐々木修平 トレーナー
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/249857?page=1
「作戦はすべて計画通りにうまくいった。パンチは外していたし、こちらのパンチは確実にクリーンヒットしていた。陣営として勝ったと確信があった。ただ、想像以上にタフだった。対策を練られてボディはかなり警戒されていたし、前に出てこれられた分、ほんの少しだが、距離がつまり右ストレートが与えるダメージも減ったのかもしれない」
ロベルト・ガルシア トレーナー
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/249815
「ここは井岡のホームなので、こういうこともあるかなと想定していた。でも、日本のファンは本当に素晴らしいので、またここに戻ってきて試合をしたい。とにかくもう1回この試合をしないといけない」
WBC王者 ファン・フランシスコ・エストラーダ
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2023/01/01/kiji/20230101s00021000045000c.html
「井岡がもっとプレッシャーをかけていくと思ったので想定とは違ったが、良い試合だった」「オファーがあった方と戦いたいが、可能であれば井岡と戦いたい。フライ級時代は対戦できなかったから」「日本人選手との試合は面白いと思う」
WBO指名挑戦者 中谷潤人
「井岡選手の強みは、一定したボクシングを貫けること。相手が打ってきても、それに対応して、自分のやりやすいように展開を持っていくことができる。試合をコントロールできるところはさすがだなと感じました」「パンチ力については対戦してみないと分からない部分がありますが、言えることは、相手のバランスを崩してパンチを出す選手だということ。パンチを出すタイミングが分かっているので威力が増すんだと思います。そして、戦うことになったら、勝ちます」
浜田剛史
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2023/01/01/kiji/20230101s00021000057000c.html
「結論から言うと、フランコが体力で上回っていた。終始プレスをかけ、手数も多かった。確かに井岡も良いタイミングでカウンターを入れ、ボディーへの良いパンチもあった。ただ、クリーンヒットの数が五分なら、ジャッジは攻撃姿勢を評価する。井岡はロープを背負う場面が多く、フランコは打たれてもすぐにパンチを返していたので、毎ラウンド、そこをジャッジがどう判断するかと思いながら見ていた。予想通りジャッジの見解が異なる試合になった」
内山高志
https://hochi.news/articles/20221231-OHT1T51155.html
「予想以上にフランコのボクシングがよかった。あれほどパワーがあるとも思わなかった。井岡のスタイルは相手に2、3発打たせておいて、打ち返すタイミングを見計らいパンチをまとめて返すのだが、フランコのパワーに体のバランスを崩し、打ち返すタイミングを失っていた。井岡がこれだけバランスを崩すシーンはあまり見たことがない」「私の採点はドロー」
長谷川穂積
https://www.daily.co.jp/ring/2023/01/01/0015933370.shtml
「ジャッジがどちらに重きを置いてみるかで変わる難しい一戦」「フランコ選手は単に手数が多いだけでなく、ジャブを出すタイミングが絶妙だった。0コンマ3秒くらいの差なのだが、フッと抜いたような時に、しかも前進しながら打ってきた」「そんな苦しい中で右のクロスカウンターを合わせるなど、彼ならではのコンビネーションを見せたのは、経験のたまもの」
田口良一
https://www.sanspo.com/article/20230101-MU45QSMJAZNX3OMNUOWE7BLCHE/
「正直、ドローは井岡にとってラッキーだったと思う。経験で何とかなると思っていたが、動きに本来の切れはなかった。判定で負けていてもおかしくない内容だった」
おしまい。では、また!
予想以上にフランコ選手の圧力が強かったと思います。ドローは妥当だと思いますが、井岡選手のオフェンスのタイミングにズレを感じてしまいました。もしも年齢的な衰えだとしたら、早めにエストラーダと対戦して欲しい。両者BESTの試合が観たいです。
フランコの圧で井岡のタイミングがズレが生じたと思いたいですね。エストラーダはフランコよりも圧があってパンチの精度も高いので厄介ですが、ビッグマッチで究極仕上げの井岡が見たいです!