CMなしのパラビで見ようと思ったが回線が重くて断念してTBS視聴。貴重な地上波だから良しとしよう。
井岡一翔×ジョシュア・フランコ
1Rどちらもパンチがスピード乗ってる。ジャブは2連射がベースの差し合い。フランコの手数の多さか井岡のボディージャブとコンビネーションか。いきなり割れそう。私は井岡に。2Rは明確に井岡だ。右ストレート当てたのと、ディフェンス技術の高さを見せた。3R井岡の距離感バツグンでフランコの空振り目立つ。前に出てくるからカウンターも合わせやすそう。タイミングを測ってる感じあり。4Rも井岡でしょう。5Rフランコが何発かガードの上から左右のフックを叩き込んだのでポイント流れたかも。井岡のカウンターにつける人も居そう。6R井岡がロープで呼び込んでカウンター数発当てたが、フランコは構わず圧力かけて井岡を下がらせるシーン。なのでフランコに振る。7Rスリリングな打ち合い。フランコのジャブと井岡のカウンター、私的に見栄え良かったのはフランコ。8Rフランコが止まらない。9R井岡のパンチで全然止まらないフランコ。10Rは井岡のカウンターを取る。11Rフランコが手数で井岡を下がらせた。明確に取られたな。12Rは打ち合いに持ち込んで見せ場作ったけどフランコだと思う。私の採点は2ポイント差でフランコの勝ちだが公式は、、
115-113フランコ、114-114×2のドロー
0-1で井岡はWBO、フランコはWBAタイトルを防衛。来日して現地観戦したWBC王者ファン・フランシスコ・エストラーダは勝者と統一戦をやりたいと言っていたがどうなるんだ?!井岡は勝ってれば義務付けされている中谷潤人との試合を蹴って3団体王座統一戦に進んだろうけどね…。
井岡一翔×中谷潤人
フランコ×エストラーダ
この4人でスーパーフライ級トーナメントで良いかなとTwitterで呟きましたが、IBF王者フェルナンド・マルチネスと田中恒成も入れてスーパー6復活でどや!兎にも角にも2023年もスーパーフライ級は目が離せない階級ですね。
それでは皆さま良いお年を〜
井岡一翔の試合、でしたね…。
ボクシング通には面白いけど、一般的にはつまらない。
ただ、やはり井岡のスキルの高さ、技術はかなり見れたんですよね。
ホームならではの判定でしたが、私は、有効打だけを取るならば、圧倒的に井岡だとおもいます。ただ、下がりながらの打撃は見栄えの点でね。色々な見方はありますよね。
ドローは命拾いでした。
ライト層はどうしても井上尚弥のダイナミックボクシングと比べてしまいがちでしょうからね〜。長くボクシング見てる人にはハイレベルな攻防で飽きなかったですよね。
116-112(フランコ)~114-114までの範囲だと見えました。個人的には最後2回取られたので、115-113でした。1番救われた範囲で収まった。
井岡選手は減量含めてコンディション作りに失敗したようにも見えました。圧力に押されて、捌けず、回り込めなかったのでポイントが相手に流れたと思います。万全なコンディションで再戦すれば今回の反省点を改善して井岡選手が完勝する気がします。何となく中谷とはやらないでフランコと再戦しそうな気がします。
一般的には、前半の井岡、後半からのフランコの前に出る攻撃しつこさということで、攻勢の姿勢からみてブランコの勝ちと見る人が多かったようですが、ジャッジの点数を見ると、真逆に前半のフランコ後半からの井岡、最後は多少フランコということで、大方の見た目と違う判断でした。
攻勢だけでななく、テクニックもしてのカウンターをかなり正確に「テクニック」として評価しているように感じます。後ろに下がりながらのカウンター反撃なので評価されないかと思ってみてましたが、やはり、プロのジャッジは違いますね。
決定的な有効打は、双方ほとんどなく、スタミナがフルンコのほうが上だったように思えたくらいの違いでした。
計量で井岡が少しオーバーしたのはやはり、プロの減量の少しの狂いですが、無視できない試合への影響があったと思います。再戦すれば、そのへんは解明できそうですが、多分ないでしょう。
私も前半が井岡、後半フランコの印象でした。1-4井岡、5-8フランコ、9.10イーブン、11.12フランコで2ポイント差と。リングサイドから見てると井岡の有効打がテレビ画面よりも効果的だったのでしょうね。
内山高志さん&細川バレンタインさんがYouTubeで言ってましたが、ほぼ互角の競り合い展開になったら、好みのスタイルにポイント振るでしょうから割れても仕方ない試合だったと思います。
再戦はないでしょうねぇ、、返上してエストラーダのタイトル挑戦もあり得る考えてます。